“私達のあしあと” と “自分を虐げないで HAPPYになっちゃう 気づき” をシェアしています🎵 なにか 気になるところがあれば 参考にしてみてください。 気づきに対する質問があれば気軽に質問してみてくださいね!

質問はコチラ

2018年

6月

01日

『夢なんて別にないし、、、』

『癒し系』不登校引きこもり解決サポーターの佐藤マリオです( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

 

 

今日はこどもの日🎏

いかがお過ごしですか^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は『100点取ったらおもちゃ買ってあげる、、、』

はご覧いただきましたか!?

まだという方はこちらからどうぞ( ´ ▽ ` )ノ

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12373105351.html

 

 

 

 

 

 

 

 

===============

さて今回は、

『こどもの日』ということで

”子供の夢”についてお話しさせていただきます( ^ω^ )

===============

 

 

 

 

 

 

 

あなたの子供の頃の夢はどんなことでしたか!?

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第一生命は、2016年に全国の保育園・幼稚園児及び小学校1-6年生1,100人を対象に「第28回「大人になったらなりたいもの」アンケート調査」を行ないました。

出典|第28回「大人になったらなりたいもの」アンケート調査結果|第一生命

====================

男の子の将来の夢
1位|サッカー選手:12.1%
2位|学者・博士:5.5%
3位|警察官・刑事:5.3%
4位|野球選手:5.0%
5位|お医者さん:4.7%
5位|食べ物屋さん:4.7%
7位|大工さん:4.5%
8位|水泳選手:3.2%
9位|電車・バス・車の運転士:2.9%
10位|飼育係・ペット屋さん・パイロット:2.1%

男の子の将来の夢は、やはりサッカー選手が多いですね。サッカー選手は20年間で9回1位にランクしています。

また最近は、野球選手の順位が少し下がり気味ですが、同じく20年間で見ると1位を10回取得しています。さらに今回8位の水泳選

手も20年間で4回ランクインするなど、スポーツ選手は男の子のあこがれのようです。

=================

女の子の将来の夢
1位|食べ物屋さん:15.5%
2位|保育園・幼稚園の先生:5.5%
3位|学校の先生(習い事の先生):5.3%
4位|お医者さん:5.3%
5位|看護師さん:5.3%
6位|デザイナー:4.7%
7位|飼育係・ペット屋さん・調教師:4.2%
8位|美容師さん:3.9%
9位|歌手・タレント・芸人:2.9%
10位|ダンスの先生・ダンサー・バレリーナ・ピアノ/エレクトーンの先生・ピアニスト・薬剤師さん:2.5%

=====================

女の子は、食べ物屋さんの人気が断トツで、保育園・幼稚園の先生や学校の先生も人気の職業です。その他、看護師さんや美容師さん、デザイナーなど昔からおなじみの女の子らしい職業のほか、最近ではダンスの先生やダンサー、歌手・タレント・芸人も人気があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では30年前のものも見てみましょう

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆さまは子どもの頃の夢ってどのようなものでしたか? 

今の30代のママやパパの夢はどのようなものだったか、見ていきたいと思います。

==========

■男の子のベストテン 
①エンジニア 
②プロ野球選手 
③サラリーマン 
④パイロット 
⑤電気技師 
⑥医者 
⑦自家営業 
⑧科学者 
⑨建築設計士 
⑩マンガ家 

男の子は割と現実的な夢が多い。 

では、女の子を見ていきたいと思います。

==================

■女の子のベストテン 
①スチュワーデス 
②デザイナー 
③先生 
④看護婦 
⑤タレント 
⑥ジャーナリスト 
⑦マンガ家 
⑧小説家 
⑨婦人警官 
⑩美容師

=============

女の子は今も昔も憧れが「夢」となっている感じですね。

参考:http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000049749

約30年前の新聞記事の引用です。

男の子の3位に「サラリーマン」と現実的な夢がランクインしていますね。

男の子は基本的に手に職をもつような職業が多いイメージです。

女の子は憧れの職業が上位にランクインしていますね♡

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

”あなたの夢はなんですか!?”

 

 

 

 

 

 

こう聞かれて、答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

即答出来る人はいるのかな、、、

 

 

 

 

 

あやふやだったり、抽象的でも答えられる人は

いいですよね

 

 

 

 

 

 

 

「夢なんて、そんなの別にないよ」

という人も、

やりたいことや欲しいものはあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

”やりたいことがすべて実現するとしたら

あなたは何をしてみたいですか!?”

 

 

 

 

 

 

 

 

それを一つ一つ書き出していくのも

自分の夢を見つけるいい方法だと

言われてますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「小さい夢でもいいですか?」

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に聞く人もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

夢には小さいも大きいも

すごいもすごくないも

基本的にはないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

それって他人の価値観だったり

他と比較するって発想からきてる

ものだったりしますよね

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは

いくつになっても

夢を持ち続けるっていうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてどんなものでもいいから

ひとつはかなえてみるということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

夢はひとつの未来の形なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

夢を叶えるということは

自分がそれまで想像していた

「自分自身」というものさえも

超えられるかもしれない

すごいことなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、、、

不登校引きこもりのお子さんの親御さん

の特徴のひとつなんですが、

 

 

 

 

 

 

 

お子さんに対する思いが強いあまりに

”我が子には苦労させたくない”

という気持ちが強すぎて

あれもこれもしとかなきゃ

と子供よりも先に

何かとやらかしてしまう傾向が強かったりします。

 

 

 

 

 

 

最近では

”ヘリコプターまま”

とか言われたりしていますね。

 

 

 

 

 

 

 

夢は”自分で抱くもの”

夢は”自分ごと”

 

 

 

 

 

 

 

 

これを他人事にしてしまい

他者に移譲するのは

自分の夢ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は不登校引きこもりの親御さんに

夢を持ってくださいとは言いません。

 

 

 

 

 

 

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

”好きなことをしてください”

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

 

 

 

 

 

とお伝えしています。

 

 

 

 

 

好きなことを少しづつでも

やっていくうちに

夢ができたり

夢を叶える親御さんが

増えています。

 

 

 

 

 

 

この順番が大切だったりします。

 

 

 

 

 

 

”こどもの日”を機に

あなたも”好きなことをしてみては”

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 

 

 







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)













お母さんのお役に立てれば幸いです。

今回の記事を読んで少しでもためになった

参考になったという方は

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毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

 

 

 

 

 

『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*

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2018年

5月

03日

『100点取ったらおもちゃ買ってあげる、、、』

『癒し系』ふとうこうひきこもり解決サポーターの佐藤マリオです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の雨も上がって少しドンヨリしたお天気ですね☁️☁️☁️

みなさんいかがお過ごしですか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「何かが足りない」と思うということは、

『何かに向かって自分が今、動いているということ』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

についてお話しさせていただきました。

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12372854918.html

 

 

 

 

 

 

 

お母さんの参考になったでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふつうに学校に行ってさえくれれば、、、」

お母さんなら誰しもおもうはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな自分をたくさん労ってあげてくださいね❤️

 

 

 

 

 

 

 

 

さてあなたは子供の頃こんなことを言われたことはないですか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「◯◯ちゃん、テストで100点取ったらおもちゃ買ってあげる」

「宿題やらなかったから、おやつは抜きよ」

「言うこと聞かないと、怖いおじさんに怒られるよ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とか、

 

 

 

 

 

 

 

言われたことはなかったですか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

これは”愛情の取引”をしているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に愛情の取引をしていると、

人間はどういう行動を取るかというと、

2パターンあるかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつは

「100点取ればいいんだ」

と言って、ずっと100点を取り続けようとする

パターン。

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつは

「100点取らないとダメなんだ。

じゃあ、絶対取ってやるもんか、

100点じゃなくても自分のことを

好きでいてくれるのか?」

というパターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらが正しいでしょうか!?

あなたならどちらですか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも正しくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤️に条件をつけてしまうと

❤️が歪んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『愛には条件がない』

と言いますが、

 

頭でわかっていても

 

ついつい

合理的に考えたり

 

大人の都合で

どうしても

取引をやりがちだったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはある意味仕方のないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

だって

言ってもお母さんは本当に大変だし

忙しいし、やることいっぱいだからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は誰しも

条件なしで

自分を愛して欲しいと思っているし

愛されたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど

子供の頃に

親から言われたことが

残っていて

無意識にやっちゃうんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

あなた自身を条件なしで

労ってあげること

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人にやるより先に

あなた自身が

あなたのことを

条件なしで愛してあげることなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が満たされないまま

人に与えようとすると

どうしても❤️が枯渇してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの❤️をあなた自身で

まずは労って愛情という水を

心というコップいっぱいに

満たしてあげる

 

 

 

 

 

 

 

やがて

人に条件なしで

愛情を注いでも枯渇しなくなるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

条件のついた❤️で求め続けても

他人にも子供にも家族にも

条件をつけてしまうからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「〜しないと」という、

「さもないと・・・・・・・」

の穴に陥らないように気をつけて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

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2018年

5月

03日

『ふつうに学校に行ってさえくれれば、、、』

『癒し系』不登校引きこもり解決サポーターの佐藤マリオです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は曇り空☁️☁️☁️

みなさん、いかがお過ごしですか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は『自分の感情表現』について

お話しさせていただきました。

参考になったでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・I feel、、、

 

・I think、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

自分とのコミュニケーション

できるようになったら

お子さんとのコミュニケーションも

ストレスなくできるようになります!

 

実践してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

さて今回は、、、

『コミュニケーションの根底にあるもの』

不登校引きこもり解決の重要な要素について

お話させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校引きこもりの親御さんは

よく

 

「学校に戻ってさえくれれば」

「ふつうに高校を卒業さえしてくれれば」

 

というセリフを言います。

 

 

 

 

 

 

もちろん子供の将来を案じてのことなのですが、

 

これって実は、

 

「自分にはこれが足りない」と言って、

 

探し続けたり、

手に入れようと

自分には何かが欠けていて

不十分な人間だと

感じているからなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これがあれば私は幸せになれる」という、

勘違いをしている時なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこれって

順番が違うのです。

 

 

 

 

 

 

「これがないから幸せになれない」のではなく、

「幸せなったらやってくるものなんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

「これがあれば幸せになれるのに」ということは

、イコール、”幸せになることを否定”しているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜそんなことをするのかというと、

ひとつは、幸せになるのが怖いからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから幸せにならないように

「これがあれば」

とか

「あれがあれば」

と言い出すわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはおそらく、これまでの人生で

「好きなことをやろうとして否定された」

という経験があるからだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

だからわざと、

自分が今いる枠の中から飛び出すのが怖くて

わざと安全な枠の中だけで人生を終えようとするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛び出さなくても済むように

足りないものをあげるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海があって

堤防があって

そこに船があるとして

 

 

 

 

 

 

 

 

その船があなただとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

突然津波がやってきて

船が壊れてしまったことがあったので

 

 

 

 

 

 

次に津波がやってきても大丈夫なように

堤防をしっかりとしたものにします。

 

 

 

 

 

 

でもそのために

いざ出航しようとすると

今度はその堤防が

邪魔をして

海に出ることさえできない。

そういう状態なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このカラクリを理解することで

はじめて

ちょうどいい堤防の作り方や

津波が来ても壊れない船の作り方

わかるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、たとえ

船が壊れても

また作ればいいという考え方

だってできるようにもなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

それに

「何かが足りない」

と思うということは、

何かに向かって

自分が今、

動いているということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じっとしたままでは

わからないことですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

何かに向かって

動き出している

あなたのハートを

褒めてあげましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)










お母さんのお役に立てれば幸いです。

今回の記事を読んで少しでもためになった

参考になったという方は

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今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

 

 

 

 

 

『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*

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2018年

5月

01日

『子供が不登校だから、、、』という言い訳

『癒し系』不登校引きこもり解決サポーター佐藤マリオです

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか!?

今日は快晴🌞

気温も高いようです。

今日も楽しい1日でありますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回お話しさせていただいた

『不登校の子どもとのコミュニケーション』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12372141369.html

取り上げた内容ですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”ヒトは自分に嘘をつきます”

また

”嘘に気付かないフリをします”

 

 

 

 

 

 

 

 

=====================

不登校引きこもり問題解決のためだけでなく

人生を楽しくするためには

まず、自分についている嘘に気付くこと

=====================

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無意識についている嘘は

自分を守るための手段ですが、

意識できずにやり続けると

自分が感じていることに

気付かなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校引きこもりの親御さんが

困ることが多い質問があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは

『あなたはどう思う!?』

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”自分の感情を表現する言葉を

見つけるのが難しい”

 

という特徴があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(実は私もそうだったんですが、、、)

『どう思う!?』

と聞かれるとこたえに詰まります。

 

 

 

”他人のこと”や”評価”などは

つらつらと

言えたりするのですが、

”自分の感情”となると

急に思考停止状態

陥ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは典型的な例ですが、

クライエントさんの多くは

性格が真面目で不器用。

いわゆる

”いい子ちゃん”タイプ

”優等生”タイプ

が圧倒的に多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ

それが悪いという意味ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親御さん自身が

ご両親の言うことをよく聞いて

ご両親に愛されたい

ご両親を喜ばせたい

という気持ちから

自分の感情を押さえ込むことで

自然適応として

感情に蓋をしてきているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果として

親御さんがお子さんとの

感情表現のコミュニケーション

うまくいかなかったり、

お子さんが

感情表現のコミュニケーション下手

だったりしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので

まずは

私は不登校引きこもりの親御さんに

自分の感情表現をすること

推奨しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん練習が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やり方は簡単です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

『私はこう感じる』

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

という練習です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、誰かが持っていた

お菓子とか飴ちゃんが

欲しいと思って、

「ちょうだい」と言って

「ダメ」と言われたら

悲しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき自分が感じた感情を

100%尊重して

「お菓子、飴ちゃんがもらえないのは

私は悲しい」と

言ってみるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってはいけないのが

自分はお菓子、飴ちゃんが欲しいのに

その感情を無視して相手に従うこと。

「くれないのなら仕方ない」と

無理やり諦めてしまうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、相手に

「なんでくれないんだ」と、

こちらの都合や思惑を

押しつけるのもNGです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分には自分のフィールドがあり

相手には相手のフィールドがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこらへんをしっかり認識して、

お互いのフィールドを尊重することが

大切なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのに、

相手のフィールドへ

土足で上がり込んで

「お菓子、飴ちゃんをよこせ」と

相手をコントロールしようと

してはいけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、

相手がこちらのフィールドに

踏み込んでくるように仕向けるのも

よくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を犠牲にしたり

相手に犠牲を強いる

コミュニケーションでは

楽しくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、

私は悲しいと感じる」と言って

相手がそれにどう反応するかは

相手の責任です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからはどんな反応であろうとも

自分が望んでいない反応だとしても

相手に任せるようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめは

相手もそれに乗ってこないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも

人間というのは

相手の感情がわかってくると

正直に自分の感情も

言葉にできたりするものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですので、

「ごめん、あげたいんだけど、

これは私のために友達が作ってくれた

から、あげられないんだ」とか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるいは

「そんなに欲しいなら、少しあげるよ」とか

言ってくれるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって相手の感情がわかると

コミュニケーションは

すごくよくなってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、まずは、

自分の感情を

尊重し

 

それから

相手の感情もセットで

尊重することが

重要なんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをマスターできると

お子さんとのコミュニケーションも

円滑になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『焦らず、慌てず、諦めず』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型連休を最大限有効活用するためにも

自分の感情表現について

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は

『コミュニケーションの根底にあるもの』

不登校引きこもり解決の重要な要素について

お話させていただきます。

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)










お母さんのお役に立てれば幸いです。

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今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

 

 

 

 

 

『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*

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2018年

4月

30日

不登校の子どもとコミュニケーション

『癒し系』不登校引きこもり解決サポーター佐藤マリオです(^.^)






みなさん。いかがお過ごしですか〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
穏やかなお天気が続いていますね🌼

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は『不登校引きこもりの子供とのコミュニケーション』

についてお話させていただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

というのも、

不登校引きこもりの親御さんの

コミュニケーションの仕方に

特徴があって

その特徴を知ることで

不登校引きこもり解決への

大切な要素が含まれているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

=================

『自己内対話を変えると現実が変わる』

=================

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、

「あなたはお子さんとの

コミュニケーションの前に

ご自身の心とのコミュニケーション

に耳を傾けていますか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校引きこもりの親御さんの

コミュニケーションの特徴の一つ

なんですが、

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『自分の心の声と

上手に対話できていない』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

というのがあります。

 

 

 

 

 

お子さんの不登校や引きこもりなど

目の前の現実に気を取られ

自分の心が何と言っているのか!?

 

 

 

 

 

うまく聞き取れていないのです。

 

 

 

 

人は自分に対してウソをつく生き物です。

そんなことをしてもいつかは絶対にバレるのに、

やってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

そしてウソに気付かないフリをする。

 

 

 

 

 

 

 

 

他人とのコミュニケーションよりも

まず、

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

”自分自身とのコミュニケーションを

上手にとれるようになること”

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

それが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

これができないとどうなるかというと、

自分の感情をうまく理解できない

ということが起こります。

 

 

 

 

 

 

 

ということは、

何かあって傷ついた時に、

きちんと対処ができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから傷つかないように

感情を麻痺させてしまったり

するし、

 

 

 

 

 

あるいは心の中に壁を作って、

本当の自分をその中に閉じ込めて

しまうのです。

 

 

 

 

 

 

この場合、表向きに出すのは

もう一人の自分

”身代わりの自分”です。

 

 

 

 

 

 

 

言い換えると、

「両親に認めてもらっている自分」

「世間から良しとされている自分」

です。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、失敗したり

攻撃されたりしても平気だし、

傷ついても痛くもなんともない。

 

 

 

 

 

 

 

だって、本当の自分ではないからです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、「そこじゃないよ、

こっちだよ。」と

 

 

 

 

 

 

本当の自分の代わりに

二人羽織のように

前の人がしゃべるような

人生をおくることになります。

 

 

 

 

 

自分は何を望んでいて、

どうしたいのか!?

どこへ行きたいのか!?

本当はどう思っているのか!?

 

 

 

 

 

自分の気持ちと向き合って

上手にコミュニケーションを

とれると

お子さんとのコミュニケーションも

上手になっていきます。

 

 

 

 

 

自分の心や感情に蓋をしたままだと

世間の価値観や世間体に

振り回されてしまいます。

 

 

 

 

 

 

親御さんが振り回されているというのは

他人の価値観に振り回されている状態

です。

 

 

 

 

 

 

お子さんも解放されることはありません。

 

 

 

 

 

私は親御さんにいつも言っています。

『自分の好きなことをしてください』

と。

 

 

 

 

 

 

すると、、、

親御さんは決まってこう言います!

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「息子が不登校なのに、自分だけ好きなことなんてできません」

「両親になんと言われるかわかりません」

「世間の目があるのでそんなことできません」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

この問いに対する答えは次回お伝えします!

 

 

 

 

 

 

大型連休を最大限有効活用するためにも

自分が好きなことについて

考えてみてくださいね。

見つかった方

思い出した方

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*

 

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2018年

4月

30日

ゴールデンウィーク中に仲直り

『癒し系』不登校引きこもり解決サポーター佐藤マリオです

 
 
 
 
 
 
 
 
ゴールデンウィークを迎え
みなさんいかがお過ごしですか!?
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は大型連休ということで、親御さんもお時間があるのではと思い、
大型連休中に習得できることをお伝えしようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
不登校引きこもりの親御さんにとって、
魔のゴールデンウィークになるか!?
 
 
 
 
 
 
 
==============
お父さん、お母さん
まずは「カッコ悪い自分」を認めよう!
==============
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回
不登校引きこもりの子さんは
自己肯定感が低く、
自己否定が強い、
というお話を
させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
自己否定を止めることがポイントなんですが、
そのためにはまずは「カッコ悪い」自分を認める必要があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなことありませんか!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・誰かを見て「カッコいいなぁ」と思ったり
・誰か目立っている人を見てこいつ大っ嫌いと思ったり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなとき、「自分は大丈夫、カッコいい」と思ったりします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、
一緒に仕事をしている人がありえないような大失敗をして
「こんなミスをするなんて信じられない。
こんなんじゃもう安心して仕事なんて任せられるわけない。」
と思ったりしたことありませんか!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実はこの話、私自身の体験なんですが、
当時の私は競争という罠(わな)にはまっていたので、
彼を自分と比較してしまっていたのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
実際、私も彼と同じような大失敗を過去にしていたのですが、
そのことを自分自身で受け入れ、許せていなかったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分自身の過去の失敗を許していなかったために、
彼の失敗を受け入れることができなかったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カッコ悪い自分をなかったことにして、
切り捨てることで自分の自尊心を守っていたのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こういう場合、
過去の自分と仲直りできないままなかったことにしたままでいると、
お子さんのミスや理想と異なることをされるたびに、
自分を責めるようにお子さんを責め続けることになるので、
状態は悪化する一方です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この大型連休中に、
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
過去の自分と仲直りされることをお勧めします!
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
 
 
 
 
 
 
 
 
「あの時おまえはおまえで一生懸命やった。
あの時は失敗したけど、
それは一生懸命やった証拠だよ」
 
と、受け入れていない過去の自分に語りかけて、
ハートを一つにしてあげましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうすると、お子さんだけでなく、自分以外の家族だけでなく、
他人の失敗もやさしく受け入れられるようになるので、
まわりからイヤな人や嫌いな人がどんどん減っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お子さんや誰かに何かネガティブな感情を抱いた時は、
過去のカッコ悪い自分が他に人の姿を借りて現れたのかもしれないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それって、自分の欠けたハートをみつけるチャンスなんです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それはカッコいい自分に近づく第1歩であり、不登校引きこもり解決への1歩になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
親御さんの心のあり方が変わるだけで、不思議なほど不登校引きこもり状態は改善されていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この大型連休を最大限有効活用するためにもチャレンジしてみてください!
 
 
 
 
 
 
 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 







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『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした*\(^o^)/*

 
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2018年

4月

30日

ゴールデンウィークと不登校引きこもり

『癒し系』不登校ひきこもり解決サポーター佐藤マリオです(^.^)

 

 

 

 
 
 
 
 
 
4月も月末に入り、
もうすぐゴールデンウィークですね。
新学年が始まって4週間目。
 
 
 
 
 
 
 
いかがお過ごしですか。(*´∀`)♪
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はこの時期、不登校を長期化させる多くの誤った行動についてお話します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なぜ、この時期の行動についてお話するかと言うと、
新学年が始まり不登校のお子さんのことでお母さんは
頭がいっぱいいっぱいになっています。
このことが
かえって長期化の原因になっているからなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新学年がはじまり、学校に行かないお子さんに
なんとか行けるようにと誤った方法の登校刺激
をしてしまいがちなんですね。
 
 
 
 
あなたはいかがですか!?
 
 
 
 
親御さんの心境としては、
「ゴールデンウィークに入ってしまうと
このままの状態が続いてしまうんじゃないか」
という不安からの行動だということはわかります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ですが、結果としては
逆に事態を悪化させてしまうことは
よくあることです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ
この時期、大事にしたいポイントがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
早速答えを言います。
============
自己否定した状態をやめる
============
ということです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
不登校のお子さんは自己肯定感が低く、
自分に対する自信を失っています。
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
そこでお子さんの
自己肯定感を育てるために、
たいていの親御さんがしてしまうことは、
自己肯定感の育て方を学んで
お子さんを学校に行かせよう
としてしまうことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「褒め方」「魔法の言葉かけ」
などといってなどといって、
即効性があるようなキャッチコピー
に踊らされてしまうこと
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際に"効果的なやり方"は存在します!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、これらはすべて“テクニック”に過ぎません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以前お話させて頂いたように、
不登校ひきこもりのお子さんは
通常より感受性が研ぎ澄まされているため
どんなにうまい言葉かけをされても
瞬時に察知してしまうため
テクニックは通用しません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
かえって信頼を損ない
ますます引きこもらせる
元凶にもなっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この一見すると
即効性があるテクニックに頼った結果、
負のスパイラルに陥ってしまい
相談に来られる方が非常に多いのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自己否定の状態をやめるというのは、
不登校のお子さんもそうなんですが、
実は親御さんの状態のことなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
というのも、
この時期親御さんがしてはいけないことは、
親御さん自身が自分を責めてしまうことなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「自分の育て方が悪かったんじゃないか」
「あの時あれをやったから子供は不登校になってしまったんじゃないだろうか!?」
「あの時もっと話を聞いてあげていればこんなことにはならなかったのでは!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな風に後悔しながら自分を責めてしまいがちなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分自身を責めながら
お子さんと関わってしまうことは
かえって事態を悪化させてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
理由としては
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・自分を責めてもお子さんの状態が変わることはないということ
・気持ちが揺れた状態(確信を持てないまま)で行動するとますます不安が増大するということ
・苦しさからお子さんに当たってしまい常態を悪化させてしまうということ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
があるからなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つまり
親御さんが自己否定の状態のまま
アクションを起こしてしまうと
こういった悪循環に陥ってしまうのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
親御さんが自分自身のことを責めたくなる気持ちはわかります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも事態が改善されるためのアプローチにはならないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大切なのは
まず親御さん自身が
ご自身のことを責めるのをやめることなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分を責めることをやめると
どうなるか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それについては
また次回お話させて頂きますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

 







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2018年

4月

23日

『えっ!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第5話

『癒し系』不登校ひきこもり解決サポーター佐藤マリオです(^.^)






みなさん。いかがお過ごしですか〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
穏やかなお天気が続いていますね🌼







さて、今回は
子供の脳のしつけ方第5話
解決するための『不登校の子供の気持ち』

についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )



image

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
前回までの『脳のしつけ方』
ご覧下さいましたか?
まだという方はこちら💁‍♀️
第1話『しつけの目的』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12356660483.html


第2話『コミュニケーション手法』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12369357693.html

第3話『子供のイメージ』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12369862492.html

第4話『親御さんのあり方』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12370299089.html

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜








では早速 本日のテーマ

===================
子供の脳のしつけ方第5話
解決するための『不登校の子供の気持ち』

===================
についてお話させて頂きたいのですが、







なぜ
『不登校の子供の気持ち』なのか?







それは
クライエントさんの親御さんのセッションで
親御さんがお子さん達の気持ちを掴みかねていて
「不安」「心配」がふくらんで
解決に繋がらない行動をしていることが
あまりに多いためです。







『敵を知り己の知れば百戦危うからず』
孫子の兵法にもあるように
『子供の気持ち』を知ることで
適切なアプローチは効果的になります。







闇雲にアレがいいコレがいいといって
対策を講じることは得策とは言えないのです。






「そんなことわかってるわよ!(怒)」
と怒られそうですが、






実は
解決までの時間がかかってしまう
親御さんほどわかってるつもり
だったりします。







これは
なにも親御さんを責めようとか
傷つけたいわけでもありませんので

予めご了承くださいね。









解決へ向けて
こういった事実を認識して頂くために
お伝えしているのです。








ただもし、傷ついてしまったり
責められたという気持ちを感じさせて
しまっているとしたら、
心からお詫びいたします。







ただ
わかって頂きたいのは
不登校ひきこもり解決な必要な
あらゆる情報をお伝えしたい
そういった思いからのことなので
ご理解いただけたら嬉しいのですが。










こういった公の場で
なにも自分から批判の的になるようなことを
自ら進んでやる必要はないのですが、
今までの現場での不登校ひきこもり解決の
生きた経験と知識をシェアできればと考えてのこと
なので
お含みおき頂けたらと思います。








だいぶ、前置きが長くなってしまいましたが、
本題に戻りますね。









『不登校の子供の気持ち』を知る前に
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・何も言ってくれない
・わかっているつもりだったのに
・息子のことがわからない
・幼い時は良い子だったのに
・あんなに活発で元気な子だったのに

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







お母さんの多くは
息子さん、男の子のことがわからないという方が
非常に多いです。







でもそれは当たり前のことなんです。
実の子供といっても
お母さんは女性
息子さんは男性






息子さんが赤ちゃんだった頃
どうして男の子ってこんなに落ち着きがないんだろう?
どうしてこんなに活発なんだろう?
どうしてやらかしちゃうんだろう?








こんな思いを感じたことがあると思います。







幼い頃はお母さんに甘えてきて
ママ、ママ、、、と言って引っ付いて
お母さんを喜ばそうと一生懸命
落ち着きなく色々やっているので
わかっているような気になってしまいます。







逆に親のほうが従順な
子供は自分のことをわかってくれていると
頼っているところがあるのです。








だからこそ


反抗してきたり


口答えしたり


されると






なぜ?
お母さんの思いに応えてくれないの?
お母さんのことわかってくれていたはずじゃなかったの?

と裏切られた感覚を覚えてしまいがちなんです。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・変声期を迎え急に大人びたり
・生意気な言葉遣いになったり
・汚い言葉を連呼したり
・いろんなものを壊したり
・叩いたりケンカしたり

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






女性のお母さんにとっては意味不明で
異星人のように感じたかも知れませんね?







ここで残念なお知らせです。






『不登校の子供の気持ち』を理解することは
ほぼできないと思います。






なぜなら、

親御さんが不登校ひきこもりの

経験がないからです。

 

(親御さんが不登校の経験がない場合は

特に理解できなくて当然ですのでご心配には及びません。)

 







それならなんで『不登校の子供の気持ち』という
テーマなんだよ。

孫子の兵法じゃなかったのかよ!!(怒)








とまたまた怒られそうですが、

 

 

 

 

実は、
大切なのは実は理解することではないんです!









そもそも理解できないものを理解することには無理があります。

ストレスにもなりますし、、、


 




そうそう
理解することより大切なことがあるんです。








それは
『わかろうとすること』








混乱させてしまっているかも知れませんので
整理すると


大切なのは

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

❌『理解すること』ではなく


◎『わかろうとすること』
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

なんです。






心理学の世界では

『変えようとするな。わかろうとせよ。』

という言葉があります。





たとえ理解はできなくても
わかろうと努力することの方が
大切だということなんです。





想像してみてください!






あなたのことを
わかったつもりでいる人
理解できなくても
わかろうと努力している人







どちらの人が信頼できますか?








わかった気になっている人
というのは
自分の都合で

自分の尺度で
自分の理解できる範囲のあなた
わかったつもりになって
タカをくくっています。








これは前回お話褪せて頂いた

”思い込み”とも関連しています。

”思い込みについての過去の記事はこちら

*こちらも参考にしてください!

〜ネガティブな思い込みに関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12356220459.html

 

〜問題の子供に関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12355667668.html









一方
たとえ理解はできなくても
わかろうと一生懸命な人というのは
なんとか寄り添おうとして
あなたにより親身になってくれる人です。

 

 

 

 

 

 

 

『あなたのことは私が一番よくわかっている』

なんて言う人ほど

わかっていないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

わかろうとすること

不登校の子供の気持ちは

少しずつ見えてくるものです。

 

 

 

 

 

 

 

私もフリースクールやセッションなどで

お子さん達とお会いする時

わかっているつもりになることは

厳禁だと自戒しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校やひきこもりのお子さんというのは

繊細で感受性が通常のお子さん達より

研ぎ澄まされているため

私が先入観(思い込み)を持って

目の前にいるかどうか

どんな気持ちでいるか、

決め付けているかどうかを

瞬時に察知します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは子供達との*信頼関係は構築できないままです。

(解決のための*信頼関係については後日お話させていただきます。)

 

 

 

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

まとめますと、

『わかろうとする姿勢』

『わかろうとするマインド』

が解決への『脳のしつけ方』なんです。

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

次回は

子供の脳のしつけ方第6話

解決するための『不登校の子供への姿勢』

についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)





お母さんのお役に立てれば幸いです。

今回の記事を読んで少しでもためになった

参考になったという方は

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今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

 

 

 

 

 

『癒し系』不登校ひきこもり解決塾サポーターの佐藤マリオでした

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2018年

4月

23日

『えっ!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第4話

 

『癒し系』不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオです(^.^)

 

 

 

 

きょうは真夏日のところもあるようです☀️

ご機嫌いかがですか。

 

 

 

さて、

今日は

子供の脳のしつけ方第4話

『親御さんのあり方』

についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )

 

 

 

 

 

 

 

前回の第3話はご覧になりましたか╰(*´︶`*)╯

まだご覧になっていない方は

こちらから

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12369862492.html

 

第1話 解決するための『脳のしつけ法』

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12356660483.html

 

第2話 解決のためのノンヴァーバルコミュニケーション」

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12369357693.html

 

 

 

 

 

 

 

『脳のしつけ方』には不可欠な

今回のテーマですが、

なぜ『親御さんのあり方』かと言いますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

ずばり!!

================

不登校引きこもり解決のスピードに

多大な影響を与えているから!

なんです。

================

 

 

 

 

 

 

クライエントさんの1つの特徴として

”べき論”思考

というのがあります。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「◯◯すべき」

 

「◯◯でなければならない」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

親御さん自身も

ご両親や学校の先生などから

さんざん言われてきたこと

ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

かくいう私も御多分にもれず

親からさんざん言われてきました。

 

 

 

 

 

 

 

ご両親からこんなこと言われたことありませんか!?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「あなたは長女なんだから」

「余計なこと考えずに、おまえは勉強だけしてりゃいいんだ」

「遊んでいる暇があったら勉強しなさい」

「不良と付き合ったらおまえもダメな人間になる」

「そんな成績とっては恥ずかしくないの?」

「本当情けない子だね。あんたは」

「隣の◯◯ちゃんを見てみなさい」

「◯◯ちゃんのお姉ちゃんは優秀なんだってね」

「あんたも◯◯高に行ったら幸せになれるわよ」

「どうせあんたは何の取り柄もないんだから」

「◯◯ちゃんみたいになれたらいいわね〜」

「あんたのことは私が一番わかってるんだから」

「どうせあんたはやりたいこともないんでしょ〜」

「親の言うことだけ聞いてりゃいいのよ」

「みんな言ってるわよ」

「一体誰のおかげで今の生活が出来てると思ってるの」

「全部あんたのためなんだから」

「そんなことやったって将来何の役にも立たないんだから」

「親に口答えするんじゃない」

「こんな風になるなんて、私の育て方が悪かったのかな〜」

「あんたは◯◯なんだから、勉強していい会社に入るしかないでしょ」

「世間に顔向けできない」

「あんな子と付き合うのはやめなさい」

「ちゃんとがんばってんの!?」

etc...............

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

念のためにお伝えしますが、

ここでは

親御さんを責めたいわけでも

もっと肯定的な言葉かけをしてください!

と言いたいわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことは

不登校引きこもりのお子さんの

親御さんは

たくさんの情報を収集して

勉強会やセミナー、

親の会などに参加されて

百も承知のことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

実は

 

この”べき論”

問題解決のために

親御さん自身が苦しんでいる理由の1つなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんを苦しめているよりも

さらに親御さん自身を

より強く縛り

雁字搦(がんじがら)めにして

身動きが取れなくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

そのために

解決に向かい始めるまでの

スピードが遅れてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

私自身も

このネガティブな思い込み

刷り込まれた信念を

取り除くまで

相当試行錯誤しましたし、

のたうち回った経験があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはいかがでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回までのブログでも

お伝えしていますが、

思い込みというのが

解決への障害となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い込み例)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・子供は学校に行くべき

・将来のために勉強すべき

・高校くらいは卒業すべき

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

なんと

相談者さんの7、8割以上

うちのクライエントさんのほぼ100%

”べき論”思考の持ち主です。

あなたも思い当たる節があるのではないかと思います。

(だからダメなんだよ!と責めたいわけではありません。)

 

 

 

 

 

悲観する必要はありませんよ。

 

 

 

 

 

 

良かれと思って

ご両親はご自身の経験や信念から

とった行動ですので。

 

 

 

 

 

 

というわけで、、、

 

 

 

 

 

 

あなた自身

ご両親から刷り込まれた

価値観や信念によって

”べき論”

を無意識に持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この”べき論”

これ自体が悪いわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ

人間の脳というのは

良いも悪いもなく

長時間長期間何度も何度も

同じことを言わ続けると

そうれが真実だと

思い込んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわば思い込みというのは

脳に刷り込まれることによって

”制限”

を作り出しているのですね。

 

 

制限の例)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「どうせ私なんて頑張ったって」

「私なんか無理に決まってる」

「頑張ろうとするんだけど、思えば思うほど動けなくなる」

「どうしても自分に自身が持てなくて」

「自分では決められないんです」

「そんな責任、私には持てません」

「私は悪くない」

「本気になればきっとできるはず」

「私は悪い子」

「そんなこと私にできっこない」

他。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

親御さん自身が

これらの”制限”

無意識に刷り込まれていることが

不登校引きこもり解決への

大きな障害となっています。

 

 

 

 

 

 

 

無意識に刷り込まれた

”制限”

によって

今の親御さんの状態

”あり方”

が親御さんから

お子さんに

伝播しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

長々とお伝えしてきましたが、

この”制限”を解いてしまえば

”あり方”

も変わるので

解放され

解決へと向かっていくわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が多くの親御さんを見てきて

共通点として

見出すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ〜

ここをどうやって

変えればいいかってっていう

お話なんですけど

一番大事なこと

一言で言うと

『解決の定義』

あなたの頭の中にあるわけですよね。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

解決とは、、、

解決=Aであること。

解決=Bであること。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

、、、、、、、

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(続きは次回!)

というわけで

長くなってしまいましたので

『解決の定義』については

今後お話させていただきますね。

お楽しみに!

 

 

 

 

*こちらも参考にしてください!

『ネガティブな思い込み』に関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12356220459.html

 

『問題の子供』に関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12355667668.html

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

次回は

子供の脳のしつけ方第5話

解決するための『不登校の子供の気持ち』

についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)






毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。

 

 

 

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

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2018年

4月

21日

『えっ!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第3話

『癒し系』不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオです(^.^)

 
 
 
 
 
 
 
気温26度(汗)💦
さすがに汗ばむ一日晴れでしたね〜〜
いかがお過ごしですか〜.°(ಗдಗ。)°.
 
 
 
 
 
今日は
 
子供の脳のしつけ方第3話
『子供のイメージ』
についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )
 
 
 
 
 
前回の第2話はご覧になりましたか╰(*´︶`*)╯
まだご覧になっていない方は
こちらから
 
 
 
 
 
 
『脳のしつけ方』には不可欠な
今回のテーマですが、
なぜ『子供のイメージ』かと言いますと、
 
 
 
 
 

今回は第3話ということで

『子供のイメージ』がテーマです。

 

 

 

 

 

これは初めにお伝えしたように

解決するための『脳のしつけ法』

です。

 

 

image

 

 

 

『脳のしつけ方』には不可欠な

今回のテーマですが、

なぜ『子供のイメージ』かと言いますと、

 

 

 

 

 

 

 

不登校ひきこもりのお子さんに対する

特徴的なお子さんに対する

親御さんのイメージがあって

 

 

image

 

 

 

そこで解決のために不必要な

ブロックがかかってしまっていて

長期化させてしまっているなぁ〜

 

 

 

 

 

ということがあって

今回は脳をしつける第3話として

『子供のイメージ』について

お話させていただこうと思いました。

 

 

 

 

 

 

せっかく一生懸命

解決しようと頑張っているのに

その努力が報われていない

親御さんの多くが

このパターンに

はまっています。

 

 

 

 

 

しかもそのことに

まったく気付かず

空回りしてしまっているんです。

 

 

 

 

===========================

・うちの子の「将来」はどうなってしまうんだろう!?

・このまま引きこもってしまうのではないか「不安」

・「以前」のような姿を取り戻して欲しいのに、、、

・同級生からどんどん取り残されていってしまうのでは!?

===========================

 

 

 

などなど、、、

 

 

 

あなたは

お子さんに対するイメージ

 

image

 

 

どんなお子さんとして

捉えていますか!?

 

 

 

【お子さんに対するイメージ例】

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「不登校の子供」

「困った子供」

「思い通りにならない子供」

「同級生から劣ってしまいそうな子供」

「部屋で何をやっているのかわからない子供」

「心の弱い子供」

「ガンバれない子供」

「めんどくさい子供」

「ゲームばかりやっている子供」

「スマホやタブレットばかりやっている子供」

「頑張らない子供」

「やればできる子なのに、、、」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

など

 

 

 

 

 

 

これらはすべてネガティブな「思い込み」

だったりします。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『え〜!?これらは事実です!!』

『不登校ひきこもりの子供に

どんなイメージを持てばいいんですか!?』(怒)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんて怒られる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

事実、、、、

 

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

もし

 

 

 

 

 

このネガティブな思い込みがあるせいで

 

 

 

 

解決どころか長期化の原因だとしたら

 

 

 

 

このまま

 

 

 

 

これらの思い込みを

 

 

 

 

放ったままでいいですか!?

 

 

 

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それとも

 

 

 

 

思い込みを変えることで

 

 

 

 

解決へと向かうのであれば

 

 

 

 

思い込みを変えてみたいと思われますか!?

 

 

    

 

 

 

 

 

この思い込みが変わった親御さんと
 
ネガティブな思い込みを手放せない
親御さんでは
 
 
 
 
おのずと結果は違ってきます!
 
 
 
 
 
 
 
 
思い込みを変えるだけで
親御さん自身が
解放され
お子さんの状態も
変化し始めます。
 
 
 
 
これは
お子さんの脳にも
好影響を与えます。
 
 
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反対に
ネガティブな思い込み
手放せないまま
頑なに
自分の思い込みのまま
頑張っている親御さんのところは
長期化していきます。
 
 
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実は
このネガティブなイメージというのは
 
 
 
 
親御さん自身の
セルフイメージとも
ふか〜い関係があります。
セルフイメージについても今後お伝えさせて頂く予定です!)
 
 
 
 
そのため
「そんなイメージを変えるだけで
解決へと向かい始めるなんて
信じられない」
と思われる方が
いらっしゃるかもしれませんが
そう思われた方は
まさに
ネガティブなイメージに
縛られている
親御さんの特徴なんです。
 
 
 
 
 
イメージを変えられる親御さん
つまり
解決へとすんなり
向かい始める親御さんの
特徴
まさに
この思い込みを
変えられた親御さんの特徴なんです!
 
image
 
 
*こちらも参考にしてください!
〜ネガティブな思い込みに関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12356220459.html

 

〜問題の子供に関する過去の記事〜

https://ameblo.jp/oiramuotas/entry-12355667668.html

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 



どうそ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

 

 

 

 

次回は

子供の脳のしつけ方第4話
解決するための『親御さんのあり方』
についてお話させて頂きます( ◠‿◠ )







最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)






毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。

 

 

 

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

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2018年

4月

21日

『えっ!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第2話

癒し系不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオです^ - ^

 
 
 
 
 
 
すっかり🌸も満開の時期を過ぎて
過ごしやすい日が多くなりました。
お花見はされましたか!?
 
 
 
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東日本や北海道では🌸が見頃かも
しれませんね( ´∀`)
 
 
 
 
 
 
 
さて今回は前回お話させて頂いた
「不登校の子供にしつけ!?」第2話
ということでお話させて頂きます)^o^(
 
 
 
 
 
 
 
前回は①『しつけの目的』について
お話させて頂きましたが、
覚えていらっしゃいますか?
 
 
 
 
 
 
 
もし、お忘れの方は、
そちらも併せてご覧ください=(^.^)=
 
 
 
 
 
 
それではさっそく本題に移ります。
 
 
 
 
 
 
 
〜子供を伸ばす『脳のしつけ法』〜
②『コミュニケーション手法』
 
 
 
 
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お母さんは、不登校のお子さんと
コミュニケーションがうまく
とれていますか?
 
 
 
 
 
 
 
======================
・お子さんが黙ったまま話をしてくれない。
・いつも喧嘩口調で話してしまう。
・昼夜逆転していて話す機会がない。
・部屋に引きこもっているので顔も見ていない。
======================
 
 
 
 
など
これ以外にも悩みは尽きないのではないかと
お察しいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
一般的には肯定的な言葉掛けとか
頭ごなしに命令や禁止を言わないなど
ご存知の方も多いかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
でも実際やってみると
なかなかうまくできないものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
それまでの言葉の習慣もありますので、
習慣的になっているのは反射といって
頭ではわかっていても、いざ子供を見ると
つい、いつもの調子が出てしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
これはある意味仕方のないことなのです。
これがうまくできないからといって
落ち込んだり、自分を責める必要はありません。
 
 
 
 
 
 
 
努力して、なんとかコミュニケーションを
取ろうとしている自分を褒めてあげてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
では、そんな時どうしたらいいのか!?
 
 
 
 
 
 
 
ズバリ!
❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️
言葉以外でコミュニケートする!
❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️
 
 
 
言葉以外のコミュニケーション方法を
ノンヴァーバルコミュニケーション
と言います。^ - ^
 
 
 
 
例えば、うなづき  とか   微笑む
ボディタッチ   肩を叩くとか
手に触れる    手を握る   髪に触れる
腕を組む  ツンツンする  撫でる
抱きしめる  マッサージ
などなど、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
いろいろありますね)^o^(
 
 
 
 
 
 
 
 
お母さんの場合
息子さん相手だとちょっと抵抗があるかも
しれませんね(^.^)
 
 
 
 
 
 
 
ただ、やってみると結構いい感じに
なるもんです!
 
 
 
 
 
 
メリットとしては、
 
メリット
==================
⑴言葉を発しない分、
お子さんに圧をかける分量が減ります。
==================
 
(目には見えないプレッシャーはお母さんのマインドに左右されるので完全に無くすにはお母さん自身を
労う必要があります。
お母さん自身の労いについては
また次回お話させて頂きますね。)
 
 
 
 
メリット
============================
⑵ケンカなどの摩擦が起きないので険悪な雰囲気にならない。
============================
 
 
口げんかみたいなものって不思議なもので
言いたいことを言っているときは
一瞬スカッとしたりするんだけど
後味が悪いというか
どっちが正しい
どっちが間違ってる
的な戦いなのでずっと
険悪なムードを引きずります。
 
 
 
 
これを引きずったままだと
短いインターバルで次の戦いを誘発しやすくなります。
 
 
 
 
 
なので、スカッとはしないかもしれないけど
不登校に不登校の理由があるので
正しい、間違ってると言った価値観は
いったん置いといて
言い争いになるのは避けた方が良いのです!
 
 
 
 
 
これはお子さんとの信頼関係に直結しているので
かなり重要なポイントになります!
信頼関係についても後日お話します。
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以前の私のクライエントさんで
何も話さないお子さんがいました。
 
 
 
 
学校に行っているときから、
同級生から無視られ、
先生たちにも相手にされていない時期が
長かったせいで、授業中は机にへばりつき
寝て、1日をやり過ごしていました。
自分を守る手段としてやっていたのですね。
 
 
 
 
 
その子はフリースクールでも
同じように机にへばりつき
寝ていました。
 
 
 
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ご飯を食べる時だけ
起きて、誰とも目を合わせることなく
時間をやり過ごしていました。
 
 
 
 
私は、注意したりせず、
その状態を受け入れました。
 
 
 
 
彼がそういった行動をするには
彼なりの理由があり、
それだけ辛い思いをしてきたんだ。
ということが伝わってきました。
 
 
 
 
とにかく、彼がどんな態度であっても
私は笑顔でいました。
彼が嫌がらない限り、ツンツンしたり
引っ付いたりしました。
 
 
 
 
 
 
ただご飯を食べる時だけは
話しかけました。
 
 
 
『美味しい?』
 
 
『お肉好きなんや?』
 
 
『めっちゃ食べるな〜』
 
 
 
リアクションや返事は期待しませんでした。
 
 
 
彼が話したかったら
話すだろうし
彼からの信頼を得られるまでは
話をしてくれることはないだろうと
思って覚悟していたのです。
 
 
 
 
 
案の定、私と彼との信頼関係ができると
言葉でのコミュニケーションもさせて
もらえるようになりました。
 
 
 
 
 
信頼が深まってくると
彼の本音も少しずつ話してくれるように
なりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
というわけで、
今回は、
〜子供を伸ばす『脳のしつけ法』〜
②『コミュニケーション手法』
についてお話させて頂きました。
 
 
 
 
不登校の子供にしつけ!?
子供を伸ばす『脳のしつけ法』
第3話は『子供のイメージ』について
お話しますね( ´∀`)
 
 
 
 
どうぞお楽しみに(o^^o)
 
 
お母さんのお役に立てれば幸いです^ - ^
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
 
 
 
 
 
癒し系不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオでした。
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2018年

3月

25日

解決してしまった効果的な関わりとは!?

"夢にときめき明日に煌めけ"

『親子の夢&ときめきライフ実現プロジェクト』サポーターのマリオです(^  ^)



今回のテーマは、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
“不登校や引きこもりの状態の
お子さんというのは
どのような状態であり、
その状態から解決に向かうには
どうすればいいのか?”
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





ズバリ心を込めてお伝えさせて頂きたいと思います。(^  ^)







それでは、まずはじめにお聞きします。

あなたは、不登校やひきこもりの状態のお子さんというのは、どんな気持ちで毎日の日々を過ごしているのだと思われますか?







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現在“引きこもり”と定義される方の人数は、推定160万人以上 、
「準ひきこもり」と定義される状態の方々も含めると300万人以上いるとされています。






また、不登校の生徒は、小・中・高を合わせて180,000人以上いるというデータもあるようです。
 
 
 
 
 


それは、30家庭に一人の割合でひきこもりや不登校のお子さんがいる計算となるんですね。







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私も、そのような不登校や引きこもりの状態の一人として、生きる事に悩み、どうしたらその状態から抜け出す事ができるのか解らず、毎日毎日苦しんでいました。( T_T)\(^-^ )







しかし私はそのようなどうしようもなく苦しい状態から多くの方の愛と助けにより心が癒されて、後には以前の自分と同じような状態である不登校や引きこもり、非行などの問題を抱えるご家族やお子さんと関わらせて頂く様になっていきました。
 
 
 
 
 



このような、当事者と導かせていただくという双方の立場を経験した事から、ある一つの事を確信するようになりました。







それは、
 
 
 
 
 


“すべての不登校・引きこもりのお子さんに共通している事”  です。









各々お一人お一人、性格も生まれ育った環境も違いますし、不登校・ひきこもりの方々が全部一緒という訳ではないのですが、この事というのは、“すべての不登校・引きこもりの状態の人に共通している事”なんです。






共通する事とは何だと思われますか?








この事というのは、適切な対処と関わり"
をしていくにあたって「もっとも大切な事」
といえるポイントとなりますので、是非覚えて心がけてみて下さいね。








“不登校や引きこもりの状態の方々に共通している事”
とは、全ての当事者が
 
 
 
 
 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「自分自身との関係の
バランスを崩してしまっている」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という事です。







もっと簡単な言葉で表現すると、
 
 






「自分のありのまま存在を”良し”と出来ない。」
 
 
 
 
 

「自己肯定
感が低い。”自己否定”をしてしまっている」
 
 





と言い換えられると思います。








不登校になり始めた頃に、
親を始めとする周囲から
入ってくるメッセージと言うのは、
 
 
 
 
 


「学校へもいかず
普通ではないお前はダメな存在だ」
 
 
 
 
 

「このままではお前の将来はない、悲惨な未来が待っている」
 
 
 
 

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)







と言われているように感じられてしまうものばかりでした(>_<)







両親や周りの方々が、否定的な意図や悪気があって
言っていないという事は解っていました。(多分、、、)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)







むしろ私の事を想い、言ってくれていたのだと思います。(と思いたい、、、)(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾








しかし自分でも、「こんな自分ではダメだ」と思って悩み、もがいている時に、
 
 
 
 
 
 
 
 
追い討ちをかけるように苦しくなる言葉を浴びせられてしまう事は、学校へ行くことだったり、引きこもりから出る事ができるようになるどころか、
 
 
 
 
 
 
 
 
むしろ、逆効果以外の何ものでもありませんでした。(//∇//)









そんな当時は言葉にこそできませんでしたが、周りの人の気持ちも解るからこそ、


 
 
 
 
 
 
その期待や想いに応えられない事が苦しかったことを覚えています。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)









そしてこの10代の頃の私のような悪循環にはまってしまって、
 
 
 
 
 
 
 
結果として、なかなか不登校やひきこもりが解決されていかないようなケースというのは、多くの不登校・引きこもりのお子さんがいらっしゃるご家庭に共通する事でもあります。










お子さんが、不登校や引きこもりの状態になり始めの時期というのは、最も解決されやすい時期であり、"適切な対応と関わり"ができればお子さんも、自分の中で決着がついて自然と解決がしていくものなのですが、
 
 
 
 
 
 
 
 

多くの方々は、ご自身が不登校や引きこもりの経験を
されていないがゆえに、"適切な関わり"が解らず、叱咤激励をしたり、叱り付けて解決をしようとされてしまう場合が大変多いようです。









しかし、そのようにされてもお子さんの状況は改善されるばかりか、良くない方向へと向かってしまいます。










なぜなら先ほどもお話させて頂きましたが、お子さん自身は、自分との関係のバランスを崩しているからこそ不登校や引きこもりの状態になっているのであり、








自己否定して苦しんでいるのに、周りやご家族からまで、否定されるような事を言われる事は、










結果として
「おまえはダメな奴だ」と言って追い込んでいる事と同じ事になってしまうからです・・・((((;゚Д゚)))))))

   
 
 
 
 
 

ですから
 
 
 
 
 
 
 
“適切な関わり”ということが、お子さんの不登校・引きこもりを解決していく為にはとても大切になります。d( ̄  ̄)







この話は、逆説的に思われるかもしれませんが、
 
 
 
 
 


“お子さん自身が「自分は自分で良い」と思えるようになった時に、受け入れられる事が出来るようになった時”に解決されていくということなんですね。









叱咤激励をしたり、何とか学校へ行かせようとしたり、無理矢理部屋からだそうとする事は、基本的には
全くの逆効果で、お子さんの状態が良い方向へと向かう為には、「自分は自分で良いんだ」と思えるようになる関わりをしていく必要があるんですね。( ◠‿◠ )
 
 
 
 
 
 
 
 
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ここで多くの親御さんが勘違いしてしまうのは、







お子さん自身が「自分は自分で良い」と思ってしまったら、その不登校や引きこもりの状態は解決されず長引いてしまうのではないだろうか?







と思ってしまう事です。






しかし実際は、







お子さん自身が「自分は自分で良い」と思えるようになり、自分の存在に条件をつけないで受けいれる、認める事が出来ていった時に初めて心にエネルギーが貯まっていき、








結果として、不登校や引きこもりの状態になる必要がなくなって解決されていくようになるんです(^。^)








ですから親御さんは、お子さんが


 
 
 
 
「自分は自分で良いんだ」


 
 
 
 
「学校へ行っている・行っていない、引きこもっている、いないに関わらず自分の存在に価値があるんだ」
 
 
 
 
 


そう思えるような関わりをされていく必要があります。








それでは、これまでお話しをしてきたお子さんが
「自分は自分で良い」と思えるような関わりとは、どのような関わりなのでしょうか?








最後まで読んでいただきありがとうございました♪
 
 
 
 
 
 


今回お話をした事とは、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。
 
 
 
 
 
 


どうそ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)






最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)






毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。
 
 
 
 
 
 
今回も読んでいただきありがとうございまーす😊
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2018年

3月

25日

問題の子供

"夢にときめき、明日に煌めけ"

『親子の夢&ときめきライフプロジェクト』サポーターの佐藤マリオです。

 

 

 

不登校やひきこもりの親御さん 

特にお母さんから、こんなご意見をよく伺います。

「ウチの子はこのままずっと不登校のままだっだり、ひきこもってしまわないでしょうか?」

 

 

 

 

お母さん方は新聞やテレビで取り上げられた事件をよくご存知です。

 

ご自身のお子さんを重ねあわせて

うちの子は大丈夫かしら、、、⁉️と『不安』になるようです。

 

 

まあ、それには理由があって、記事の書き方も動機が不明だったり、人物像(犯人像)に関するコメントも不明瞭な表現が主流だからです。

 

 

 

メディアはセンセーショナルなタイトルと記事を書かないと売上げが上がらないので、読ませようとして表現が曖昧になっています。

 

 

例えば、有名な神戸の事件に見られるように、犯人がごく当たり前の子供だったり、親がごく普通の主婦や、保護者だったりしました。

 

 

つまり、なんら自分と変わらない日常生活を送っている人たちが、思いもかけない事件の主人公になってしまっている事実がお母さんたちを『不安』に陥れるのです。

 

 

  

その『不安』は、親子にとって決して歓迎すべきものではありません。

 

 

 

なぜなら、うちの子も

もしかしたら、、、、

という『不安」が、

子供の監視の強化につながり、

『不信』を高めるばかりだからです。

 

 

 

『不安』や『不信』は子供に向けられますが、

実際には

親御さん自身が自分自身に対するものだったりしますので、拭い去るのはカンタンではありません。

 

 

 

こんな親子にとって最悪の状況のとき、

どうすればいいのでしょうか⁉️

 

 

 

 

今回も『不安』解消のカンタンにできる方法を1つご紹介します!

それは、"視点を変える "  ことです。

 

 

 

なぜなら、

お母さんが『不安』になっている時の"視点"

目の前にいるあなたのお子さんを見ているのではなく、

問題の子供として見ているからです。

 

 

 

人の脳というのは、人の印象を一旦思い込んでしまうと、なかなか思い込みは外れないものですね?

 

 

 

お子さんが小さな頃から手がかかる子だと、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・この子は扱いづらい子。

・この子は面倒な子。

・この子は言うことを聞かない子。

・この子は変わった子。

・この子は手に負えない子。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

思春期を迎えても、そのまま目の前の子供を思い込んでしまいます。

 

 

 

不登校やひきこもりのお子さんに対しても、

問題の子供として

その思い込んだままで見ているので、

お母さんにとって

問題であることばかりが

目に入ってくるようになり、

新聞やテレビも

不登校やひきこもりの

ネガティブな問題ばかりが目につきます。

それらを関連づけて見てしまうので、『不安』になるのですね。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

そこで

"視点を変えてみる!"

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

『問題』とか『欠点』とか『悪いとこ』

というメガネを外して

"良かった探し"をしてみてください。

 

 

 

『ネガティブな思い込み』という色メガネを外して

『良かった探し』というメガネに掛け直してみると

目の前のお子さんも違って見えてきます。

 

 

はじめは、『ネガティブな思い込み』を外すことはカンタンではないかもしれませんが

『良かった探し』を習慣化することで、お母さん自身が苦しくなくなってきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

どうそ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)

毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。

 

 

 

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございまーす😊

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2018年

3月

25日

信頼されてないオーラ

"夢にときめき明日に煌めけ"
「親子の夢&ときめきライフ実現プロジェクト」サポーターの佐藤マリオです。(^ ^)
 

 

 

 

不登校引きこもり長期高齢化問題を解決するために

親子の支援に取り組んでいます。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

今回は、不登校ひきこもり長期高齢化問題解決のカギ🔑について。
「子供をつい叱ってしまいます。」
「このまま不登校のままなのかと不安なんです。」
「不登校からひきこもりになってしまうんじゃないかと気がきじゃないんです。」
「いい仕事に就けないんじゃないか?」
「お金に困るんじゃないか?」
、、、という「不安」や「心配」の声が多かったので今回はこのテーマにしました。
これすべて「不安」を装った「不信感」
人は『信頼』されればされるほど頑張れたりします。
逆に、『信頼』されず、いつも心配されたり、細かくチェックされるとやる気が失せたりします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ほんとに1人でだいじょうぶ?」
「だいじょうぶだと思うけど、◯◯はやっといてくれたよね?」
「もう済んでると思うけど、連絡してくれた?」
「一応確認なんだけど、え〜まだやってないの?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

など

念押しされるたびに、自信がなくなっていきます。
焦るし、ビビるし、自分を疑い始めちゃうし、萎縮して、緊張するし、失敗したらどうしようって思っちゃう。((((;゚Д゚)))))))
そんな経験ありません?
{5A79C7A4-3C80-4ADB-AA37-16D24B8A685F}
「女性脳はを求め、男性脳は信頼を求める。」
なんて聞いたことありますか?
女性脳はされている実感があると満たされ、
男性脳は信頼されている実感があると満たされる。
{99E99EED-7D53-43D7-899D-9AD8E95DB92F}
例を挙げると、、、
女性の場合は、悩み事などただ話を聞いてもらったりするだけで答えや解決策を求めていないことが多かったりしますよね。
{556394A1-D5D4-4473-A88C-ACBC2985C70B}
(出典:スラムダンク)
 
男性(男の子)の場合、子供も大人も『スゴイね❗️』と褒められると嬉しかったりします。(何歳になっても男子は単純なのです!)
これって、不登校ひきこもりとか関係なく、
本能的に求めてるものだったりするんだよね〜
だから、
自分自身に、もっともっともっともっともっともっと
愛してる💕
すぎょ〜い❣️って褒めて褒めて褒め倒すのです。
{8F26A00B-86FB-4BC2-A875-871A4AEDE80C}

そんでもって

 

 

 

 

周りの人にも褒めてもらっちゃいましょう!
家族や友人、同僚にも言ってもらえると嬉しいですよね?

(恥ずい?)

 

 

 

 

いやいやいやいやいや、

 

 

 

 

そしたら、いい方法があります。

 

 

 

 

私の  "取って置き" です💡

聞きたいですか?

 

 

 

 

 

知りたいですか?

 

 

 

 

それは、

実はとっても

カンタンなんです❣️

(はやく、言えよ〜〜‼️)

ズバリ💡
周りの人   を    褒めまくるんです!!!
(な〜〜〜んだ、そんなことかぁ〜〜なんて思ってません?)

カンタンだけど効果は絶大ですよ。

 

 

 

 

褒めまくると、言われた人は気分が良くなる。  

 

 

 

 

そしたら、あなたがいると嬉しくなる。
また褒めたもらえるかな〜〜
って期待する。
ほんでまた褒めまくると、
快感になってくる。
そしたら、

つい、あなたのことも褒め返したくなるんですよ。

 

 

 

ダンナ〜〜☆〜(ゝ。∂)

これは、

 

 

 

 

 

ダンナ様にも、お子様にも効果てきめんなんっすよ。マジで💖╰(*´︶`*)╯♡

順番としては、

まずは自分自身を褒め倒すこと!

寝る前にやると、これまた効果的なんっすよーほんと!

 

 

 

 

 

気持ちよくなってきたら、

 

 

 

 

ダンナ様やら

お子様にも

ぜひお使いくださいね!

《使用上の注意》を守って用法容量を間違えずに。
※《使用上の注意》
  ①心を込めて
  ②愛情込めて
  ③最高の笑顔で
  ④感情豊かに
  ⑤相手の目を見て(自分自身の時は鏡を使用。周りに人がいないか要チェック!)
(容量については無制限にお使い頂けます。存分にお使いくださいね!)
やってみた結果のコメントたくさんお待ちしています!
(追伸)楽しいなって思う空間に身を置いてみよう。
カフェ巡りが好きだったらお気に入りのカフェでもいいし、ショッピングが好きなら一人で行ってみる。☕️

 

 

 

そして「自分、良くやってるよなぁ」と自分で自分を労ったり、ご褒美の時間を作ろう。
その上で「何をしたら楽しいかなぁ」と考えてみよう。((o(^∇^)o))

 

 

 

 

だからちょっとでも自分だけの時間を作ろう。
どうしても無理なら、子供が寝たら、少し自分のしたいことを考えてみよう。

 

 

 

そして

「すっごい自分、よくやってるよね〜」
って労ってから寝ようね。

🛌

 

 

 

あとね、ハードな仕事をしている旦那さんより、家事や育児の方がハードだと思う。
だから旦那さんに甘えたって良いと思うよ。

 

 

 

コツとしては、自分にちょっとだけ余裕を作れば、可愛く甘えられるからな。
パツパツのまま甘えると、可愛く甘えられないもんね。

 

 

 

 

甘える前に、自分に少し余裕作ってみようね。

可愛く甘えられたら「あなたから良くやってるねって言ってもらえると嬉しいな」と言ってみようw
(もう無理って人は、無理なままでいいと思うよ)
 

 

 

社会から置いてかれる焦りって、誰からも承認されないってことだったりするよね。
家事育児って何でか知らないけど、完璧にやって当然って勘違いしてる人多いよな。
そんだけ高いハードルを課してると、自分でも承認できないし、誰かから承認されても受け取れなくなるもんね。🎁

 

 

 

ハードルを低くして自分で自分を承認して、身近な人からも「良くやってるね」と承認してもらおう。

そしたら幸福度はかなり上がると思うよ❣️ 

  

 

 

 

 

『あなたは今日のテーマ「信頼されてないオーラ」についてどう思われますか?』 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございまーす😊
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2018年

3月

25日

復学支援業界の不都合な真実①

"夢にときめき明日に煌めけ"
「親子の夢&ときめきライフ実現プロジェクト」サポーターの佐藤マリオです。(^ ^)
 
 
 
 
不登校引きこもり長期高齢化問題を解決するために
親子の支援に取り組んでいます。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
 
 
 
 
今回は
「再登校支援業界の不都合な真実」について
ちょっとお話させて頂きたいと思います。(*☻-☻*)/
 
 
 
 
 
まずは、不登校支援の実態について知って頂くことが、思い込みを外す上でお役に立てるのではないかなと考えました。
 
 
 
 
前置きはこれくらいにしておいて、
早速、お話させて頂きますね。
 
 
 
以下は文科省発表の「不登校の人数」「スクールカウンセラー配置箇所の数」の統計です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
{EAFCE957-0140-4DA9-B2F6-CEB3CE195E5B}
(出典:文科省「スクールカウンセラー配置箇所推移」
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
{12A76FCC-4813-46C3-806A-4BD4E8584D9E}
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ー〜〜〜〜〜〜
(出典:文科省「不登校の数」)
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(5つの素朴な疑問)
①「スクールカウンセラーの数を増やしても不登校の数は減っていないの?」
②「少子化なのに不登校が増えているの?」
③「不登校の後、18歳以降はカウントされない人はどこへ消えたの?」
④「18歳以降、「引きこもり」とか「ニート」の数は減っていないの?」
⑤「そもそも不登校支援はなにをすべきなの?」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 
5つの疑問のうち①②③④については、察しのいいあなたなら、グラフを見ればもうお分かりと思います。
 
 
 
⑤については、おいおい解説させて頂きますね。
今回は「不都合な真実」についてお話を続けたいと思います。
 
 
 
 
では、
(何が問題なのか?って考えますよね。)
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
再登校支援5つの矛盾とデメリット
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
①子供の幸せが復学や進学、学歴を前提にしていること。
②子供をおとな都合で更生させようとすること。
③親子関係の信頼関係改善に着手していないこと。(メインではないし不十分)
④③の知識と経験、スキルがないこと。
⑤親へのサポート知識、経験、スキルが欠けていること。
 
 
{4080BBB5-6799-4034-8BAC-5099EAFE8ACF}


「受験だけが人生じゃないだろうがよ、おまえ〜」

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
あなたはどう思われますか?
 
 
 
⭐️解決策としては、、、
親子関係の改善
②刷り込まれた誤った価値観を手放すこと
③親が幸せになる「ブレない心」トレーニング
子供の幸せを前提にすること
⑤「不安」「心配」を「安心」に変えること
⑥親子の夢を実現すること
 
 
など
 
 
それぞれに必要な具体的なやり方はたくさんあります。
今回はそれらの中でも大切で、しかもカンタンにできることを1つお伝えしますね。
あまりにたくさんの情報を一度に詰め込むと
かえって脳が混乱してしまいますので。
 
それは、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『自分の常識を疑ってみること』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ー
です!
 
 
例えば、
「不登校は将来不幸になる👎」
という常識。
 
 
 
思い込み (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
 
 
 
「不登校引きこもり経験者でも
成功している方はたくさんいます。」
 
「中高卒であっても成功者や
有名人もたくさんいます。」
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私のクライエントさんの親御さんからの
代表的なコメントは、、、
 
「子供が不登校引きこもりになったから、家族のキズナが深まって、夢を実現することができました。今は心から感謝しています。」
 
というものです。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
ですので、
まずは親御さんの「思い込み」
「刷り込まれた常識」から
自分を解放してあげると
今とは「異なる世界」が見えてきます。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
 
 
 
焦らず、慌てず、諦めず
ゆっくり行きましょう!
 
 
続きはまた次回をお楽しみに!
 
 
次々と解き明かされる
真実にご期待くださいね^^💖
 
 
今回も読んでいただきありがとうございまーす😊
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2018年

3月

01日

『え!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第1話

え!?不登校の子供にしつけ!?

~子供を伸ばす『脳のしつけ法』があった!~

 

 

 

 

 

 

 

 

ども、不登校ひきこもり親子のための

再発不安ゼロ化20年計画プログラムの佐藤マリオです!


再登校させても再登校させても再発する不安をたった90日で
再発不安ゼロ化20年計画プログラムを推奨しています!
春の嵐が吹き荒れています。 
昨晩は強風のため
風の音で何度も目が覚めました。
{D743FD75-A498-4FBE-8F2C-9256CBBDEA90}


春の訪れ
ですね。
==================
不登校ひきこもりの子供のしつけ!?
==================
それでは今日は 
親御さんからよく聞かれる
不登校ひきこもりの子供のしつけ
についてです。
…………………………
これまた結論から言ってしまうと、
解決するための『脳のしつけ法』があります。
聞いたことありますか?
{4217B7F3-1EA4-4CC8-9453-CA9F1051E890}


『脳のしつけ法』というのは
20個ほどあります。
(チェックポイントとして使います!)
が 、
今回は中でもとっつきやすい3つを
紹介します。
①しつけの目的
 
⇒②コミュニケーション手法
 
⇒③子供のイメージ
この3つのチェックポイントを基準にして
現状のアプローチとの違いについて
検討してみてください^^
これを指針に『脳のしつけ』
取り組むと
目に見えるカタチで
好循環が生まれてきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⇒①しつけの目的
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しつけの目的について説明する前に、
ほとんどのクライエントさんの
ご両親の特徴として、、、
◆親が厳しかった
 
 
◆とてもまじめな両親だった
 
 
◆社会的な立場がある
 
 
 
 
など
ちゃんとした家庭のお子さんが
多いということがあります。
私のクライエントさんに限っていえば
ほぼ100%の親御さんがまじめで
ちゃんとした方ばかりです。
(だからこそなんですが、
やり方を変えられたら
 
確実に結果が変わることが
 
わかっていますので
 
 
 
 
 
 
まじめで誠実な親御さんだからこそ
 
私としてはサポートしがいがあるのです。)
ちゃんとした大人になるように
しつけることが当たり前。
人前に出ても恥ずかしくない人間に 
しなければならない、
という『信念』を持っています。
そのためにしつけの基本が
教えるというより
思い知らせる」という型の
 
アプローチに偏りがちです。
子供が約束事を破るたびに
しっかり『思いしらせなければならない』
 
 
そうしないとちゃんとした大人になれない
という『信念(思い込み)』があるため
罰を与えたりしてしまうのです。
ではその際に子供の脳
何が起きているのでしょう?
あなたはどう思われますか?
………………………
『不快』
という心的情動が起こっています。
行動を理解するための
最も基本的な心的属性の1つで
『不快』を脳が感じると遠ざかろうと
不安、恐怖が付随しています。
回避、防御反応として現れます。
『不快』刺激によって 
不安、恐怖を誘発し
回避、防御反応を引き起こすことで
逃れようと行動を抑える働きがあります。
デメリットとしては
『不快』情動下では
 
 
 
 
 
 
神経伝達物質『ドーパミン』
 
 
 
 
 
は誘発されず
 
 
 
 
ネットワークの連携を抑制してしまうこと。
 
 
 
 
 
 
 
脳の発達を促すドーパミンの誘発は
『快』情動のためです。
脳の発達、ネットワークの連携、拡大に
神経伝達物質ドーパミン』
が必要ですので
逆効果になります。
つまり『思い知らせる』という
アプローチは脳を萎縮させ
発達の妨げになるのです。
というわけで、、、⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤
①『脳のしつけ』の目的は
 
『快』情動を与えること。
🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤
ですが、、、、
親は愛情を持って
子供のため良かれと思って
しつけようとします。
知らないだけ
なのです。
アプローチを変えるだけ
結果は
当然変わります!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『快』情動を与える4つの重要ポイント!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆【ポイント1】
『心の器に自信という水を注ぎ続ける』
 
 
 
 
 
 
 
・子どもの良いところは、したこと・できたことの事実(想像したことは除く)
・子どもの良いところに、親のうれしい気持ちを加えた言葉
・子どもの良いところ「◯◯には▲▲の力がある」を加えて励ます。
・愛情深く観察し、子どもを主人公(あなたの大好きな)にした声かけをする。
☆【ポイント2】
『ねぎらい、肯定的な言葉かけ』
 
 
 
 
 
・労い、肯定的な言葉かけは、子どもの良いところを伝えて気づかせるようにする。
・子どもを操る「⚫️⚫️してくれてうれしい」のような操作主義的なことは言わないようにする。
☆【ポイント3】
『"良い事探し"記録を付けること』
・子どものいつもと異なる「よさ」を見つけます。
悪いところは書かない。その見つけたよさを伝えます。
☆【ポイント4】
『脳の躾はドーパミン誘発から。』
・心の器を大きく強く育てるには、
最も身近なご両親からの労いや肯定的な言葉かけと様々な体験から学んだ経験の積み重ねが必要なんです。
  
・過干渉・過保護は子どもの心の器を大きく強く育てられません。
 
 
 
 
 
 
 
 
・不登校ひきこもりの時こそ心の器を育てるチャンスと考えてみましょう!
………………………………………………
今回はだいぶ長くなってしまったので
==============
⇒②コミュニケーション手法
⇒③子供のイメージ
==============
についてはまたの機会にお伝えしますね(^◇^;)
{4E35762A-9530-4E1A-A396-627D6A71D8C9}


しつけや教育については
 
この後のブログでも
 
何度か登場します!! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回で全部教えると、
 
あなたが混乱する
 
リスクがあるので、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次回以降に控えておきます!
なので
◆今回は興味のある方限定で添削サービス!◆
することにしますね!
ぜひお子さんに『快』情動与えたい方は
コメント頂ければ添削させて頂きます!
🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤
🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤
 
 
 
 
 

ということで

 

お子さんにたっくさんの「快」情動を与えちゃおう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・『良いとこ』+『嬉しい感情』+『◯◯の力があるね〜』

 

 

 

 

 

 

 

それをコメントまで書いてねー

 

 

 

 

 

 

 

==================================

リブログ・シェア・転送・転載はご自由に。

 

 

 

 

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読んで下さいね。

どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)






最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)







毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。
 
 
 
 
 
 
今回も読んでいただきありがとうございまーす😊
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2018年

2月

28日

えっ!?思い込みを変えたら現実が変わった!?

え!?思い込みを変えたら現実が変わった!?

~なぜか超シンプルな思い込み解消法があった!~

 

 

 

 

ども、不登校ひきこもり親子のための

再発不安ゼロ化20年計画を研究している佐藤マリオです!

 

 

 

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すっかり暖かくなってきましたね。

 

 

 

 

ここ1週間ほど前から

”くしゃみ” が出始めたなっと思ったら、

花粉が飛び始めたんですね〜

 

 

 

 

 

日中の気温も高くなってきたので

早々におクスリや注射をされて

予防されている方も多いかも

しれませんね。

 

 

 

一昨日、わたしも花粉症かなっと

思うような ”くしゃみ” が出始め

止まらなかったので、

毎年処方されている漢方薬を

のみました。

 

 

 

一包のんだだけなのですが、

30分ほどで ”くしゃみ” は

止まってくれました。

 

 

 

 

こう見えてかなりの心配性なので

先手を打っておかないと

気が済まないんです。

 

 

 

 

不登校ひきこもり支援を始めた

ばかりの頃は、これが裏目裏目に

出ていました。

 

 

 

 

 

================

ネガティブな思い込み解消法!?
================

では、今日は、
僕自身いつも苦労している
「ネガティブな思い込み解消の発想」
についてです。

 

 

・・・

 

 

まあ、結論から言ってしまえば
僕は「気付き手帳」を普段から作っています。

気付きがあればすぐに「気付き手帳」に
メモっています。

 

 

 

 

 

「気付き手帳」には

 

 

 

⇒ 毎回出てくる悩み
⇒ 解決策や戦略
⇒ 実践記録と「効果あり・なし」
⇒ 細かいフィードバック

 

 

などが書かれています。

 

 

 

 

「自分自身の
不安・心配・悩み・葛藤・願望」の
根っこの思い込みがわかれば、解決策は
あまり困りません。

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

でも、
今回、あなたが知りたいのは

「わたしまたはうちの子の場合、
はどうするの??」

という話だと思います。

 

 

 

 

では、

今回は”ヒネリを入れた方法”
をご紹介しましょう!

 

 

 

 

佐藤が
ひきこもり時代に
コツコツやっていた

「ネガティブな思い込み解消法」です。

 

 

 

 

 

 

それはコレです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

★★★★★★★★★★★★

 

自動思考に気付き
出来事と感情を

分けて書き出す

 

★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

自動思考というのは、

"考え方のクセ"のこと。

 

 

 

 

 

「どうせうまくいくはずがない」

「あいつは性格悪いに違いない」

「ちゃんとしなければならない」

「自分はつまらない人間だ」

「自分は成功できるはずがない」

とか

"考え方の歪み(ゆがみ)"です。

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

もちろん
ただ、書き出すのは危険です。

 

 

 

 

 

自分自身と問題がゴッチャ
になるので、絶対禁止ですね”(-“”-)”

 

 

 

 

 

僕が過去に
この方法を採用していたのは
「決定的な理由」があります。

 

 

 

それは、なぜなら

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~〜〜

『繰り返すネガティブ思考”』

は自分の思い込みだと気付き

事実ではないことを

認識できるから

~~~~~~~~~~~~〜〜

 

です。

 

 

 

 

 

 

引きこもっている状態では

すべての問題の原因を

外の要因(親・環境・教育・生育歴、、、)

に押し付けながら、

「自分責め」してしまいます。

 

 

 

 

「どうせ、自分なんて」

”自己否定モード全開”

 

 

 

 

はじめは、

ネガティブな『恨み』や『怒り』

『悲しみ』など感情的なことばかり

書いていました。

 

 

 

 

書いても書いても

気が晴れるどころか

ますます鬱状態に

気が滅入って行きました。

 

 

 

 

 

 

『罪を憎んで人を憎まず』という

ドラマの決め台詞(せりふ)みたいに、、、

 

 

 

 

 

自分の自動思考(ネガティブな思い込み

;考え方の歪み)に

気付いて、出来事と感情を分けて

メモするようにすると

 

 

 

 

自分責めが軽くなり

楽になれるような

新たな建設的な考え方

かできるようになり

ました。

 

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 不登校ひきこもり

クライエントさんの場合・・・

 

 

「この子は扱いづらい子」

 

 

「この子は面倒な子」

 

 

「この子は言うことを聞かない子」

 

 

「この子は変わった子」

 

 

「この子は手に負えない子」

 

 

 

 

 

 

このようなネガティブな思い込み
クライアントさんは
毎日のように繰り返しています。

 

 

 

単に

 

「子供が理解できない」

 

「再発が止められない」

 

「不安を消すことができない」

 

 

 

という、”表面的な思い込み”ではないんです。

もっと深いのです。

 

 

 

 

"考え方のクセ"に

気付くには

ストレスのかかった出来事

不快な感情

が起こった時に

自動思考を特定することです。

 

 

 

 

 

「言い聞かせる」

というよりは

 

 

 

 

 

「気付く💡」

 

 

 

 

 

他人と比較せずに

「そっと気付いてあげる」

 

 

 

 

「そっと気付いたもの」を

愛でるような口調で

言ってあげる

 

 

 

 

それゆえ

「ネガティブな思い込み」は

出来事と感情を

切り離して
分解すればするほど、
「ネガティブな思い込みの解消」が
可能なのです!!

 

 

 

・・・・

 

 

 

「ネガティブな思い込みの

解消方法は理解できた!!」

 

 

 

 

でも、まだ・・・

 

 

 

 

「具体例を挙げてもらわないと

自分のこととして落とし込めない?」

という疑問が残ると思います。

 

 

 

 

 

その答えは

次回に続きます・・・

 

佐藤マリオ

 

{5A114953-1641-42B8-8DCA-41257ABE83A7}

 

 

 

 

 すると

「素晴らしい」

が育まれていくんだな。

 

 

 

 

愛でれば愛でるほど育まれていくぞ。

 

 

 

 

このローテーションやってみそ!

 

 

 

 

てなことで

「私(読者のあなた)の素晴らしいところ」

それも些細な素晴らしさに気づいたら、

 

それをコメントまで書いてねー

 

 

 

==================================

リブログ・シェア・転送・転載はご自由に。

 

 

 

今回お話をした事は、お子さんの不登校や引きこもりが解決されていく要素についての、“本質に迫る内容”ですので、理解できるまで何度も読まれてみて下さいね。
 
 
 
 
 
 


どうぞ次回をお楽しみに(ᵔᴥᵔ)






最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご意見や感想などをお寄せくださいね。(コメントを頂くと届きます)






毎日多くのメールが届くために返信のお約束はできませんが確実に読ませて頂きます。
 
 
 
 
 
 
今回も読んでいただきありがとうございまーす😊
 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年

8月

29日

デジタル世代の不登校解決のために、あなたが知っておくべきこと

不登校解決とは?

 

夏休みも終盤。

不登校のお子さんは、なかなか落ち着かない時期ではないかと思います。

親は、子供の不登校(登校拒否)を一日でも早く解決したいと願っているでしょう。

 

そもそも「不登校の解決」とは、一体どうなったら解決したと言えるのでしょうか?

「再び学校に通うことが、不登校の解決」なのでしょうか?

学校に復帰したら、子供の不登校問題は解決した と思っていいのでしょうか?

「再び学校に通うこと」が不登校問題解決とすれば、

  • ぶり返し 
  • ひきこもり 
  • ニート 
  • 高齢ひきこもり 
  • スネップ(孤立無業者)

などの問題へと ”負の連鎖” は起きないでしょう。

不登校というのは、心の問題が表面に現れた行動とも言えます。

また※鬱屈(うっくつ)した心の自己表現とも言えます。

(※鬱屈[名](スル)気分が晴れ晴れしないこと。心がふさぐこと。「鬱屈した心情」デジタル大辞泉)

 

 

心の闇を癒すこと

これまで解決してきた事例を踏まえた上で、本当の問題は、「親、子供 それぞれの心」にあるとわたしは考えています。

 

子供の抱える心の闇を、解決しない限りは何も解決したことになりません。

同時に

親の抱える心の闇も、癒さない限り、同じことを繰り返すことになります。

 

なぜなら、心の問題を解決せずに、学校に戻しても、子供の輝きは戻ってこないからです。

また親の心の問題を解決せずに、不登校問題を解決しようとすれば、親子関係そのものをねじれさせ、問題を長期化させるだけだからです。

 

 

デジタル世代の不登校解決

私が考えるデジタル世代の不登校の問題解決へのゴールとは

「子供の笑顔と未来を取り戻すこと」

「親が子供に愛情を伝えられる心身の状態を手にいれること」です。

 

子供の抱えている心の闇を解決することで、子供に笑顔が戻ります。

親の抱えている心の闇を癒すことで、親に自信と誇りを取り戻します。

 

心の問題をひとつずつ解決していくことが、結果的に不登校の解決につながります。

親の役割とは、、、

「子供が幸せだと感じられる人生に導いてあげること」です。

「子供がどんな状態であろうと、子供の未来を信じられること」です。

 

学校という小さな狭い世界で、何かの原因でつまづいてしまった子供を立ち直らせることです。

親は◯◯君または◯◯さんの父兄という狭いコミュニティの小さな世界で、世間体やプライドを守るより、自分の子供をまっすぐな眼で見つめ、可能性を引き出してあげることです。

 

子供が、もう一度頑張りたいと思える道を用意してあげることです。

親は、子育てと同時に 自分のやりたいことに真剣に取り組むことです。

不登校を解決する目的は「子供の笑顔と未来を取り戻す」ことであり、

そのための手段は「価値観の転換」です。

価値観の転換とは、子供が「好きなことで成長できる道」に導いていくことです。

親が「好きなことに真剣に取り組むこと」を楽しむことです。

不登校期はまたとないチャンス!!

不登校期というのは、特別なチャンスの時期でもあるのです。これほど真剣に親子で向き合い、お互いの成長と将来の生き方を親子で考えるきっかけは、他にありません。

 

つまり、それまで、世間の常識みたいなものに流されて進路を選択し、漠然とした不満や不安、どこにぶつけたらいいのかさえわからない混沌とした感情を抱えながら生きてきて、突然、学校に行けなくなり、親子でぶつかりながら、お互いに対してどうあるべきか?について葛藤するのです。

 

たった一度の人生を「どんな風に生きたら幸せなのか?をはじめて親子で考える」絶好の機会(チャンス)なのです。

 

自分とは何か?子供とは何か?親とは何か?家族とは何か?子育てとは?幸せとは?子供のため?自分のため?世間体?プライド?正しい道?間違った選択はしたくない?など

 

苦しいからこそ、真剣に向き合えるのです。

 

たとえ、不登校で一年間を棒に振ったとしても、若いからこそ人生のやり直しができるのです。

たとえ、子供が不登校になっても、葛藤する苦しみを共有し、互いに成長することで、親子のココロの絆(キズナ)を取り戻すことができるのです。

 

やり直しではなく、親子それぞれに本当に歩みたい道を見つけることができるのです。

多くのクライエントが不登校のおかげで、自分の本当にやりたいことを見つけることが出来ました。

流されてきた人生から、自分の人生を歩み出すきっかけになったのです。

やりたくないことだらけの人生から抜け出すことが出来たのです。

 

不登校の解決とは「心の闇を取り除き、光を与えることです。」

もちろん、容易くはないでしょう。

 

でも、人生の課題に取り組むことができるうちに、巡り合えることはチャンスです。

こどもが大人になってから、やりたくないことばかりの人生に気が付くより、ずっと近道だし幸せです。

 

言い換えれば、最終的に「不登校になって良かった!」と思えることが不登校の解決です。

 

不登校をきっかけに、本当にやりたいことを親子で一緒に探して下さい。

本当にやりたいことは、必死で探さないと見つかりません。

 

そして、親子が自分で見つけた夢に向かって、それぞれが本気で取り組んでいることを、心から喜び、応援できるようになった時、親子の笑顔が戻ります。

 

 

<解決ポイント>:「親子関係を再構築し、親子の笑顔と未来を取り戻すこと」

 

( P.S )ところで、あなたにとって最高の親子関係とは?

 

あなたからのコメントをお待ちしています。

疑問・質問・お悩みなどあればこちらにお寄せください。

 

Written by 佐藤マリオ

 

 

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2016年

12月

14日

ダイエットと不登校の関係

FROM 佐藤マリオ

 

こんにちは、

 

今日のテーマは『あなたの成功を阻む思考パターン』についてです。

 

不登校や引きこもりからの立ち直りにはそれぞれの家族の幾つものストーリーがあります。

 

 

ある時その中で、立ち直る場合とそうでない場合にはいくつかのポイントがあることに気づきました。

 

 

そのポイントを押さえながら、サポートしていくと立ち直る確率が格段に上がることがわかっています。

 

 

もちろんそれぞれの家族の事情も違えば、環境、条件も異なりますので100%とはいかないまでも、立ち直るきっかけになることは間違いありません。

 

 

 

そこで今日はそういった成否を分ける天下分け目のポイントについてシェアさせて頂こうと思っています。

 

 

 

その前に、みなさんはダイエットの経験はあるでしょうか?!

 

私も健康のために何度かダイエット、食事制限に挑戦した経験があります。そのうち何度かは成功し、何度かは挫折しました。

 

いま巷で流行っているのは、ラ◯ザップや低糖◯ダイエットですが、これもみんながみんな成功しているわけではないと思います。特段に成功した人をCMに起用しているのだと思います。

 

おそらく、予想ですが8割の人はうまくいっていないのでは?!と思います。裏付けあるわけではないので、この辺にしますが、ここで大切なのはうまくいっている2割の人とそうでない8割の人の違いを生んでいる違いについて考える必要があるということなんです。

 

つまり、なぜ2割の人はうまくいって、8割の人は挫折してしまうのか?!ということです。

 

 

 

その違いを生む要因はいくつかあると思います。

生活環境要因や個人の性格、食生活、習慣など挙げればいくらでも出てきそうですが、うまくかない人の特徴としては言い訳、屁理屈などがあると思います。

 

「忙しかったから、、、」「今日は特別」「だって我慢できなかったんだもん」「明日からちゃんとやる」「1個だけなら、、、半分だけなら、、、」などなど。。。

つまりは、『先延ばし思考』というやつです。

 

 

 

やり始めた時は気合も十分で、やる気満々で出だしは好調なのですが、人間の食欲はとめどないもので、おいしそうなものがあれば食べたくなり、ついつい手が伸びてしまいます。

 

この悪循環を断つために自己管理能力が問われるわけですが、これは並大抵のものではなかったりします。なんせ食欲は人間が生命を維持するために得た欲の一つですから。それを我慢することはたやすいことではないでしょう。

 

 

 

 

ダイエットのためにストレッチや有酸素運動を取り入れている方もいらっしゃると思います。

 

こちらもわざわざ時間を取らなければならなかったり、仕事や家事で疲れているのにシンドイことをやらなければならないのは辛いものです。

 

毎日欠かさず、ストレッチをしたり、何年も運動を続けている人の話を伺うと、共通する考え方があることがわかります。

 

それは、「気持ちがいい」「楽しい」など、、、

 

んっ?!、、、ちょっと待って!!

 

 

 

 

苦しい運動をすることが楽しい?気持ちがいい?っていったいどういうこと?

 

そう思いますよね。

 

ここが成功する人の考え方のポイントになります。

「気持ちがいい」「楽しい」から続けられるのです。

チャンチャン!

 

、、、で話が終わってしまったら、単なる精神論になってしまいます。

 

 

 

 

 

実はそうではなくて、

 

では、なぜ彼らは辛い苦しい運動を「気持ちがいい」「楽しい」と思えるようになったのでしょうか?ということなんです。

 

 

はじめは苦しかったはずなのです。

それはそれほど人によって違いがあるとは思えません。

 

 

ずっと運動をしていなかったせいで太ってしまったわけですから、はじめはシンドかったはずなんです。

 

 

 

では『なぜ彼らは続けることができているのでしょう?』という疑問が湧いてきますよね。

 

 

聞いてみると、苦しい中にちょっとだけ、ほんのちょっとだけ「うれしいこと」や「面白いこと」を見つけるのだそうです。

 

 

例えば、汗をかいている自分がかっこよく見えたりとか、体を動かした後の爽快感を味わっている時、気持ちよく感じたとか、お腹の脂肪が少しだけ減ったような気がしたことがうれしかったとか、ほんの些細なこと、ほんの些細なうれしいことや楽しい、気持ちがいいと感じることをクローズアップして喜びを感じるようにすると、自分でも嬉しくなったり、楽しくなってくるんだそうです。

 

 

 

ほんのちょっとの変化。ほんのちょっとの喜び。これを少しづつ大きく育てていくことが続けていくコツなのだそうです。

 

そんな些細なハッピーを見つけることが結果として大きな違いを生むなんて面白いですよね。

 

 

 

 

さて不登校、ひきこもりさんの立ち直りの話に戻りますが、、、

 

不登校、ひきこもりという状態を悪いことと捉えてしまうと、お先真っ暗で何もいいことがないように自分たちを追い込んでしまいがちなのですが、立ち直ることを目的として、そのことに取り組むにあたり、短期間で立ち直りをサポートするためには、まず現状を受け入れた上で、ほんのちょっとの変化ほんのちょっとの成長に対して、こんなことと吐き捨てたりせず、ほんのちょっとの変化の兆しに光を当て、クローズアップし、大切に育んでいくことが結果として立ち直るスピードを劇的にアップさせるのです。

 

 

うまくいかないほとんどの場合、成果を急ぎすぎ、大人のペースで無理やり何かをやらせようとしてしまうことです。無理矢理登校させようとしたり、なにか大人の魂胆(こんたん)がみえると子供達は瞬間的に察知します。

 

 

本人の心の状態を無視してしまうことで、ますます状態を悪化させてしまっている大きな原因となっています。

 

 

私たちのクライエントでもその大きな違いを生む小さな ”変化の種” にスポットを当てることから始められた方ほど立ち直るスピードがケタ違いに早いことがわかっています。

 

 

 

というわけで、

忘年会やクリスマス、美味しい鍋のシーズンですが、あなたは、あなたが目指す目的のために、なににスポットを当てますか?

ぜひ考えてみてくださいね。

 

 

(P.S)目的達成するために、私の好きな言葉がありますので紹介させていただきます。

『目的やなにか大切なことに取り組むとき、たとえあなたにすぐに挫折してしまう癖(くせ)があったとしても、何もしないより、何かした方がマシ。なぜなら、たとえ1分でも2分であっても、あなた自身に「考えること」を強いるから。』

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

”より心豊かな人生とその向こう側へ”

ハンモックカウンセリング

 

 

ー佐藤マリオ

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2015年

11月

20日

お知らせ「不登校シンポジウム」11月21日

生野学園さんの写真
生野学園

不登校シンポジウム開催のお知らせ
昨年文部科学省は減少傾向にあった不登校の児童生徒数が再び増加したと発表しています。多くの方がこの問題に直面し悩まれているのではないでしょうか。
生野学園中学校高等学校と卒業生の親の会「生野高星親の会OB会」は11月21日に大阪で「不登校シンポジウム」を開催します。
生野学園の創立者で長年不登校の子どもたちと向き合ってきた精神科医の森下一による基調講演と、不登校のお子さんとともに歩んできた卒業生の親たちによるパネルディスカッションを通して「不登校問題の本質とは何か? そしていかにしてそれを克服して行けば良いのか?」を会場の皆様と共に考えてみたいと思います。
不登校のことで悩んでおられる方々、不登校の問題に取り組んでおられる方々のお役に少しでも立てればと思いますので、皆様のご来場をお待ちしております。
また個別相談も実施いたしますのでご利用ください。
日時:11月21日(土) 13:00〜
場所:國民会館武藤記念ホール(大阪市中央区)
参加費:無料
詳細、お申し込みは生野学園WEBサイト http://www.ikuno.ed.jp から。

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2015年

8月

13日

口癖という習慣記憶の秘められた力

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


お盆休みはいかがお過ごしですか?


私は昨年に続き、甲子園球場で応援です!


親戚の子が2年連続で甲子園出場ということで、甲子園球場で観戦。


試合を観戦していて選手たちの表情をみていて気づいたことがあったのでシェアさせていただきますね。




「上手くいくかどうかわからないので不安です。」

というお子さんがいます。


そのお子さんの口癖はどこからきているのでしょうか?


癖(くせ)ということは習慣です。





習慣ということは毎日の生活の中で繰り返し繰り返し耳にしていた口癖を記憶してしまったということ。




たとえば、、、


何かを始めようと思ったとき、

「上手くいくかどうかわからないので不安です。」


この不安は期待の大きさに比例しています。


期待が大きい分、不安も大きくなるのです。




ただし不安が少ないひともいます。

それも習慣によってそうなりやすいのです。




「上手くいくかどうかわからないので不安です。」

という質問に対する答えは2つしかないですね。


「やってみれば。」


「やめれば。」





その答えを聞いて、あなたはどう思いましたか?



「やめれば!」

と言われて、



「どうしてダメですか?」

と聞き返すなら、



それはあなたがやりたいという証拠ですよね。




誰かに後押しして欲しくて、

答えを外に求めても、

いつまでたっても結果は出ない。




自分の答えを人に求めて、

「あなたにピッタリな事はコレですよ。」

と言ってくれるのを待っているのは

「いつか、白馬に乗った王子様がやってくるのを待っている。」

と言うのと同じ。





面白いと思えば、


「やってみれば。」


「失敗したらどうしよう?」


という不安の80%はあなたの幻想。


10%は起こってもあなたに関係のない話。


そして残りの9%は起こってみれば大したことのない話。



本来、1%しかない確率の

不安が的中するのは

あなたがその不安に焦点を当てて、

自分で引き寄せるから。




やらなければ何も始まらない。



面白いと思ったら「やってみれば!」

という口癖はやる前に諦めるという思考パターンから

やってみなきゃわからない、という思考パターンへ

簡単にシフトさせてくれます。





今の時代、

やるリスクより

やらないで見逃すリスクの方がズーンと大きい。




「面白そう!」と思ったら、

とにかくやってみること。


そんな風にお子さんにも自分自身にも新たな口癖で

記憶させてみましょう。



1日3分チャレンジしてみてくださいね!



ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ






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2015年

7月

30日

引きこもりがどのように改善されたか?

 

引きこもりからどのようにして改善されたのか1



 

わたしの勉強会にご参加下さっている方は、勿論ご存じだと思いますが、わたしは以前ひきこもりの状態でした。




『なぜひきこもりの状態になってしまったのか?』

 

 

それはひきこもりにならなければならないような不安定な心の状態になってしまったからです。




心理学では、自分自身の存在の事をbeing 行動の事をdoing 結果の事をhavingというのですが、

 

 

当時の私は

自分を追い詰め、やり場のない不全感のままこころが苦しくなってしまい、ひきこもりにならなければならないような心の状態でした。

 

 

自分に対する存在価値基準というのは、beingではなく、doingやhavingによって決まっていたため、自分自身を追い詰め苦しくなってしまったのだと思います。




当時の私の存在価値基準では、

“自分が行った「行動」や「結果」など目に見える形が現れているかどうか?”という事によって自分の価値が決まっていたのです。




仕事が人よりも出来るだとか他人から一目置かれているだとか、そのような人からの目に見える評価によって自分の存在価値を計ってしまい、


「出来るか・出来ないか」

という事に自分の価値の重点を置いて、


「ありのままの自分の存在(being)」


をないがしろにしてしまっていたため、自分自身の存在価値を見失い、苦しくなっていってしまったのです。

 

 

・・・と現在の私には解るのですが、まだ当時の私には、そのような事もまったく解らず、どうして自分は苦しい苦しくて仕方がなかったのかが全く解りませんでした。

 



その苦しさから抜け出すために必死で心理学を寝る間を惜しんで学んでいました。(もっと詳しく言うなら、自分が苦しいのかどうか?という事すらも、初めは苦しい事が当たり前になっていて気がついてすらいませんでした。)




そのようなどうしようもなく苦しい状態から改善されていくまでには、本当にいろいろな事がありました。




こころが癒されてて行くまでに多くの方から愛を注いで頂き、自分でも心の世界の勉強をしていった事で少しづつ


「ありのままの自分(being)」


を認め受け容れ、そのままを認めていく事ができるようになっていき、その結果として徐々に苦しい状況からも改善されていく事が出来ました。




そのようにして癒されていく段階で多くの事があり、私が多くの方に助けて頂いたように、私自身もカウンセラーを志すようになっていったのですが、それからのお話は、次の後編でお伝えさせて頂きます。




最後にこのブログを今読んで下さっているあなたにご質問です。

「あなたは今の生活を“どのように”感じていらっしゃいますか?」



多くの方々は、以前私が気がついていなかったように、「苦しい事」が当たり前になりすぎて、心が本気で悲鳴を上げるまで気がついていらっしゃらない事が多くあるように思います。



多くの人はご自分のbeingをないがしろにしてしまっている場合がほとんどです。



ですから私がお薦めしたい事は、日常生活を送っていく上でご自分がいつの間にかないがしろにしてしまっているかもしれない(感じない事が当たり前になっている)ご自分のその「気持ち」や「感情」に耳を傾け、

その「気持ち・感情をありのまま感じてみる」という事です。




実際にされてみると感じて頂けると思いますが、もしかしたらその簡単な作業は、新たな価値観や人生観の出会いになるかもしれませんね♪

 



また不登校やひきこもりのお子さんがいらっしゃる親御さんはなかなかお子さんお気持ちを理解し難いかもしれません。



しかし大切な事は、『理解しようと耳と気持ちを傾ける事』です。



はじめはわからなくてもいいです。

わかろうと耳と気持ちをお子さんに傾け、努力することがお子さんの気持ちに寄り添うことになります。


そうすることが解決の第1歩なんだとお考えください。



1日3分。耳と気持ちを傾けてみること。チャレンジしてみてくださいね。



 

ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ







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2015年

7月

29日

上手くいく人、上手くいかない人。

こんにちは。ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。

 

 

全国的に梅雨明けし、これから酷暑の夏本番ですね!

 

この暑さで夏バテなどしていませんか?

 

これだけ暑いとグッタリするし、お昼ご飯を食べた後、眠くなったりしますよね?

 

でも、

この酷暑の中でも、全然寝てなくっても 

いつでもどこでも元気なひとっていませんか?

 

 

さて 『疲れる人』と『疲れない人』の差は何でしょう。

 

同じくらいの力を持っているのに

『上手く行く人』と、
『上手く行かない人』の差は何でしょう?

 

 

あなたのエネルギーを

どの方向に向けるかで人生は変わります。

 

 

エネルギーの量が同じだとしたら、

自分の内部で、

反省や後悔に使っていたら

それだけで消費してしまいます。

 

 

エネルギーの方向を

未来の成功に向けた人は

全てのエネルギーをプラスに使えます。

 

 

過去の失敗や後悔に、

未来の不安に向けてしまうと、

エネルギーを浪費してしまいます。

 

 

後悔はしない。

グチは言わない。

心配はしない。

 

 

やりたい事をしているときには

やる気を出す必要はない。

 

 

たとえば・・・ハワイに行くのに、

早朝便で5時起きでも、

苦にはならない。

ワクワクして、

飛び起きる。

 

 

楽しい事をするためにエネルギーを使う。

疲れないし、

エネルギーが湧いてくる。

 

 

感動することが、

未来を作り、

未来にワクワクすることが

エネルギーを最高に効率よく使うことができます。

笑顔が成功する未来を連れてきます。

 

 

今日、あなたはエネルギーを

どの方向に向けますか?

 

エネルギーをどちらに向けるかを

選択することができるのはあなた次第!!

 

 

1日3分トライしてみてくださいね!!

 

では今日も1日楽しんでいきましょう!

 

 

ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ

 

 

 

 


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2015年

7月

22日

こどもの夢を実現させる質問

こんにちは。ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


夏休みはいかがお過ごしですか?


お子さんとどんな会話をされていらっしゃいますか?


小さいときはとにかく途方もなく空想的な夢を行ったりしますね。


私たちがこどもの頃には 『仮面ライダーになる。』


とか          『ウルトラマンになる。』

だとか・・・


 お母さんたちもその会話を笑って見ていられたのが、学年が進むにつれて急に現実的になってきますので、つい否定的なことを言って遮ったり、注意したりしちゃいがち。


 こどもは自分で気づくことがもっとも大切なプロセスなんだけども、先回りしてしまうと、自分が否定されたと思い自分の考えや発言、存在自体まで自信を少しづつなくしていきます。


 そんなことにならないように、今回は『こどもの夢を実現させる質問』についてシェアさせていただきますね。



子供の夢を実現させる質問ー3つの鉄則



「私は、お医者さんになりたいな。」

『今の成績では無理だね。もっと勉強しなさい。』

これで、会話は終わりです。



子供も夢を語りません。






子供の夢を実現させるには


1.大きな事は、小さなことにする。


2.抽象的なことは、具体的なことにする。


3.否定的なことは、肯定的なことにする。


こんな具合です。



「私は、お医者さんになりたいな。」

『そう、医者になりたいんだ。そのためにはどうするの?』


「勉強を一生懸命やって良い大学に合格する。」

『そう、いいね。ところで勉強って何をするの?』


「英語を重点的にやる。」

『そうなんだ。英語はどのように勉強する?』


「毎日、英語単語を50個覚える。」

『ほー、すごいね。そんなに覚えるんだ。』


「大変かな?10個だったらできるかな。」

『そうか、すごいね。がんばって。』

(品川女子学院校長 漆紫穂子「伸びる子の育て方」より抜粋)



ポイントは、6つですね。

1.大きな夢を語る事をまず、認めてあげる。

2.その夢が叶ったら、どんなに素晴らしいかをイメージさせる。

3.夢を実現するには、何をしたらいいかを考えさせる。

4.することを具体化させる。

5.今すぐ、やらせてみる。

6.行動したことを褒める。



夢を語ったら、

自分の口から具体的にやることを引き出すことですね。

これは子供も、大人も同じです。



夏休み1日3分トライしてみてくださいね!!


では今日も1日楽しんでいきましょう!




ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ







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2015年

7月

19日

夏休みにぜひ1日3分やってみて!

こんにちは。ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


1学期も終業式を迎え、あっという間の夏休み突入ですね。


お母様の家でのご負担は増えますが、お子さんと接する時間が長くなり

憂鬱というかたも中にはいらっしゃるかもしれません。


そこで、今回はぜひその接触時間を有効利用する方法をお伝えしようと思います。


お子さんの状態は、親御さん次第といわれるほど、大きな影響を及ぼします。


そうせ影響を及ぼすのであれば、できれば悪い影響より良い影響を及ぼしたい!そんな風に思われませんか?


そう思われたかたは、このままブログをお読みください。


そう思われないというかたは、いますぐこのブログを閉じてくださいね。


では良い栄養をあたえるのに、非常に参考になるドロシーさんというかたのことばを引用させていただきます。


この文章を3回読んでください。

(じっくり こころで かみしめながら・・・)

けなされて育つと、

子どもは、人をけなすようになる 


とげとげした家庭で育つと、

子どもは、乱暴になる


不安な気持ちで育てると、

子どもも不安になる


「かわいそうな子だ」と言って育てると、

子どもはみじめな気持ちになる


子どもを馬鹿にすると、

引っ込みじあんな子になる


親が他人を羨んでばかりいると、

子どもも人を羨むようになる


叱りつけてばかりいると、

子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう


励ましてあげれば、

子どもは、自信を持つようになる


広い心で接すれば、

キレる子にはならない


誉めてあげれば、

子どもは、明るい子に育つ


愛してあげれば、

子どもは、人を愛することを学ぶ


認めてあげれば、

子どもは、自分が好きになる


見つめてあげれば、

子どもは、頑張り屋になる


分かち合うことを教えれば、

子どもは、思いやりを学ぶ


親が正直であれば、

子どもは、正直であることの大切さを知る


子どもに公平であれば、

子どもは、正義感のある子に育つ


やさしく、思いやりをもって育てれば、

子どもは、やさしい子に育つ


守ってあげれば、

子どもは、強い子に育つ


和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世はいいところだと思えるようになる

            (ドロシー・ロー・ノルト)


子どもは、いつも親の姿を見ています。


ああしなさい、こうしなさいと言う親の言葉よりも、

親のありのままの姿を、子どもは良く覚えています。


親がどんなふうに人と接しているか?


親がどんなふうに喜怒哀楽を表現するか?


子どもは、しっかりと見て、感じます。


子どもは、親の言うことを聞きません。


子どもは、親のやっていることを真似ます。


子どもは、あなたの鏡です。


さあ、人生を楽しくしていきましょう♪





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2015年

6月

14日

アフリカの太鼓

 こんにちは。ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。

アフリカの太鼓って


ご存知ですか?


実は わたしが この太鼓のことを


知ったのは 数年前くらい


それまでは まったく知らない


未知の シロモノでした。 

わたしたちが 取り組んでいる


体験プログラム によって


わたしの 知らない 未知の領域に


導かれることが多いのです。


お恥ずかしい話ですが・・・


田舎生まれ


田舎育ちの


わたしなのですが 実は


土をいじったことがありませんでした。

ピアノを 習ったこともなければ

(生徒に教えてもらうまで猫ふんじゃったも 弾けませんでした。)


ギターは 中学の 音楽の授業で


『禁じられた遊び』を 弾いたっきり・・・


ものづくり など したことさえありませんでした。

こどもというのは わたしたちに


未知の経験を与えてくれる


大人だからといって なんでも 知っているわけでもなければ


なんでも できるってわけでもありません。


こどもは まっすぐに 興味のあることに


むかっていくこと ができます。


なにかを やらせようとすればするほど


拒絶され やな顔をしますが


彼らが 夢中になっていることを


一緒に 楽しんでいると

 

仲間と 認めてくれる ようになります。

自分が 楽しんじゃったほうが 


いいんだなって


気付かされました。


上から目線 じゃなく


対等な目線で


向き合おうとすると


知らず 知らずに


話をしてくれたりします。

それ以来 こどもの 世界を


いっしょに 楽しんでいます。


みんな いつも ありがとう


一人ひとりの 世界を


共有させて もらえることに


感謝しています。


また いっしょに 楽しもう♪



ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ





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2015年

6月

13日

種まき

こんにちは。ハンモックカウンセリングのマリオです。


毎日、蒸し暑い日が続いていますね。


『自分たちで食べるもんくらいは

自分たちで育ててみよう!』

ということで


野菜の種をまきました。


野菜を育てていると

虫がついたり、育ちが悪かったり、

同じような環境で 育てていても

一つひとつ 育ち方が ちがいます。


同じように 水やりして

同じように 陽のあたる場所において

同じように 風通しをよくして

同じように 肥料を与えて

同じように 、、、


同じように やっているのに

一つひとつの種が もっている

育つ力が異なります。

こちらが勝手に 育ってほしいと

強く願っても


こちらの思うようには

育ってくれません


水やりを 過ぎれば

根腐れをおこす


肥料を やり過ぎれば

病気にかかる

これって 子育てに

似てるところがあるなって

思います


過保護に なれば

忍耐力や根気が 育たない


過干渉に なれば

自発性が 育たない


叱ってばかり いると

言い訳ばかり じょうずになる

かく言う わたしも

 

虚弱体質で 一年中風邪をひいていましたし、

 

人見知りで 泣き虫で 

 

いつも 母親の後ろに かくれているような

 

そんなこどもでした。(笑)

(言い訳と逃げ足だけは今でも健在ですが・・・なにか?)

 

いまでは

 

どんだけ ずうずうしく(言い換えると、たくましく)

どんだけ 人前で 話す(講演やセミナー、勉強会など)

の好きなんだよ。

とツッコミを入れられるくらい

変わりました。

 

振り返ってみると

 

それは 素晴らしい人たちとの

出会い。

そのことにつきるかな、と思います。

 

人生挫折の連続でも

その時々で

かならず 自分をみてくれている人がいました。

 

ほんとうにありがたいことだし、

今こうして こんなことを

みなさんに シェアできるのも

 

いろんな人たちの支えがあったからこそと

感謝せずには いられません。

 

自分のことを 信じて

そばにいて 見守りながら

応援してくれる人の存在

 

その方たちの恩に

直接報いることはできなくても

私がみなさんからいただいた

温かい真心を

出会った方たちに シェアできたら

 

それが 真心の 種まき


今日も

あなたの そばにいてくれる

たいせつな かたへ

真心の 種をまいてみませんか。

 

 

ハンモックカウンセリング

佐藤 マリオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2015年

6月

11日

大評判!








こどもたちに



だいひょうばん!




オーガニックな食材








オーガニック調味料









 

いった だっき ま~~~〜~す!』

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2015年

4月

15日

親1年生

親1年生の春


 ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。

久しぶりのブログ投稿です♪


お伝えしたいことは山ほどあるのですが、

一気に話してしまうと混乱してしまうと思いますので、一つひとつお伝えしていきたいと思います。


よろしくお願いいたします。


4月といえば、”さくら”


”さくら”と言えば、新たな門出。


入学式だったり、入社式だったり人それぞれに

新しいスタートの時期とも言えます。


こどもたちが新たな門出の時期にいつも思うことがあります。


こどもたちの親御さんはいつから親1年生になったのか?


みなさんは考えたことありますか?


こどもたちは学校と言う組織の中で入学式を迎え、

文科省のが学習指導要項に沿ったのカリキュラムを

習得していくようなシステムになっていますよね。


親って誰から教わるのか?


親だから親の親から学ぶ?


じゃ~親の親は、親の親の親?


・・・



これってきりがありませんね。



つまり、親と言うもののカリキュラムや学習指導要領がない

ということです。


じゃ~どうやって子育てしているのか?

疑問がわいてきます。


自分の親は誰かに教わったのか?


多分、教わってないと言うか。。。


親の親のマネ、だったり。。。


親の考えとか価値観に依るところが大きかったりします。


せっかちな親。几帳面な親。粗暴な親。生真面目な親。。。


ほんといろいろな人がいて、いろんな性格の親がいます。


逆に子供にも色々な性格の子がいます。

せっかちな子。几帳面な子。粗暴な子。生真面目な子。。。



今はと言うと・・・

情報が氾濫し、情報過多の時代。


子育て本や教育方法コーチングなど逆に情報が多過ぎて

どれがいいのかわからない、

と相談者のみなさんも悩んでいるとよくお聞きすることが多いです。


昔は情報ソースが限られていたし、

今は情報過多で選択が難しい。



そこでまた疑問がわいてきます。


学校でも学習要項やカリキュラムというマニュアルがあり、

そのやり方にすべてのこどもたちが合うのでしょうか?



子育て本や教育方法、コーチングというマニュアルがあり、

そのやり方にどんな子でも合うのでしょうか?



子育て本や教育方法、コーチングというマニュアルがあり、

そのやり方にどんな子でも合うのでしょうか?


この2つの疑問に共通していること。


全体主義とか集団主義的なみんな一緒にというマニュアル的な

考え方ということです。


集団生活がすべてのこどもにあうわけではありません。

マニュアルがすべてのこどもにあうわけではありません。

 


心理療法のひとつで短期療法(ブリーフセラピー)の中に

解決指向アプローチという方法があります。


問題ではなく可能性にフォーカスし、

問題を解決することにフォーカスする心理療法です。


解決志向アプローチは、アメリカにあるBrief Family Therapy Center(ブリーフ・ファミリー・セラピー・センター)のSteve de ShazerとInsoo Kim Bergらが開発した、Solution Focused Therapy(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)をモデルにして発展している新しい心理療法です。


このアプローチの最大の特徴は、「問題やその原因、改善すべき点」を追求するのではなく、解決に役に立つ「リソース=資源(能力、強さ、可能性等)」に焦点を当て、それを有効に活用することにあります。

 

 


「何がいけないのだろう?」と考える代わりに「自分が望む未来を手に入れるために、何が必要なのだろう? 何が出来るのだろう? どうやったらできるのだろう?」と考え、一緒に解決を創り上げていきます。

 

 

 


子どもの問題から成人の問題まで、さまざまな相談への対応が研究されており、日本においても、効率的で実践的なアプローチとして、さまざまな現場で適用されています。


その中心的な哲学が3つあります。


①うまくいっているのなら、変えようとするな。

②もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ。

③もしうまくいっていないのであれば、違うことをせよ。


 

不登校やひきこもりのお子さんを抱えた親御さんにとって

自分の今のやり方(マニュアル:価値観・考え方)のことを

もう一度考えてみて下さい。


特に③もしうまくいっていないのであれば、違うことをせよ。


つまり、やり方を考え直し親御さんの子育てに関する

価値観や考え方、やり方を見直しマニュアルではない

ご自分のお子さんにとって合うオリジナルなやり方に

カテゴライズするということです。


価値観と言うアプリをインストールし直す。

そんな感じでしょうか。


親1年生として親御さんアプリをリ・インストール

してみませんか。


親子の心の絆を再生するための親トレはこちらから。

親御さんのメンタルトレーニング




ハンモックカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の心の絆の再生』に尽力しています。

Copyright (C)2009-2015 Hammock counseling. All Rights Reserved.


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2015年

3月

18日

散歩

ハンモックカウンセリングの佐藤真理音(マリオ)です。


3月初めから“ホーホケキョ”と鳴くうぐいすの声は早朝に聞こえていましたが、ご近所で紅梅が開花しました。(3月18日現在)


今日の日中はぽかぽか陽気で20度以上あり、コートがようやく要らなくなりました。


身軽に動けるようになります。

うれしいですね♪


朝の散歩できれいな花々が “春の訪れ” を教えてくれます。

 ブログで載せている写真ですが、

自然の風景ものは、ほぼ自撮り作品です。


ただメッセージだけを発信するより


見ていただいている方に、


季節感を感じていただきながら


読んでいただけたらと思っています。

 最近、あれこれと忙しく

ブログを更新できず


ごめんなさい。



4月に向けていろいろと


準備をしています。

3月の勉強会も

不登校ひきこもり解決法のベースとなる


基礎の部分や前提を学んでいただき


 

4月からは


本格的な内容をシェアさせていただく


予定でいますので


どうぞ、お楽しみに♪

楽しく学びながら

実践していくこと。

大切です。


今日は肌寒い様です。

みなさんも


季節の変わり目


どうぞご自愛下さいね。



ハンモックッカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

次回第4回平日版『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』


3月25日(水曜日)を予定していましたが、


急遽日程を変更させていただき、翌日の26日の開催となりますので、


どうぞお間違いのない様お願い致します。


3月26日(木曜日)午後1時開始です。

 

テーマは “不登校ひきこもりの解決方法” です。


 

わたしたちと共に学び合おうではありませんか。

 

あなたのご参加を心よりお待ちしています。

 

お申込みお問合せはコチラです。

 

 

ハンモックカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

090-2792-6310

info@hammockcounseling-jcaa.jp

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2015年

3月

15日

第3回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』レポート

ハンモックカウンセリングの佐藤真理音(マリオ)です。


第3回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』を終えました。

 

今日は第3回目ということもあり、参加者のみなさんと、かなり深くまでお話ができてきました。


勉強会終了後も1時間ほどお話しさせて頂き、参加者のみなさんお一人おひとりが真剣に自分自身と向き合って現実を受け止めようと覚悟を決められていらっしゃったように受け止めさせて頂きました。

『不登校ひきこもりのお子さん』を抱えながらそれぞれのご家庭で様々な事情があり、異なってはいるのですが、本質的な解決策と言うのは親御さんの覚悟の決め方にあると思っています。


放っておいても子供は勝手に育つ。

確かにその通りです。


しかし、『傍観すること』と『見守ること』は異なります。


『信じて認めて任せること』と、

『放任すること=完全な無関心』とは大きな違いがあります。

 

こどもはどんなときも親御さんの真摯な関わりを求めています。

 

好んで親に無関心でいてほしいとは思っておりませんし、

他人事のように傍観してほしいと思っているわけでもありません。



認めて感じてありのままの自分を受け容れてほしい。

 

そう願っています。


上から目線で自分のことをすべてを分かったような態度で

型にはめようとしてほしくはないのです。


自分と同じ目線で物事を観てくれる親を求めています。


親御さん自身の体裁よりも子供の身になって理解しようとしてくれる

親御さんを求めています。

 

そうなるためには何を手放せばいいのでしょう?

 

 

なにを手放すか?!

まず何を手放せばいいのか?


そのことに参加者のみなさんは今日の勉強会で気付かれました。

 

さあ!

これからが本当のスタートです。

 


イギリスの教育家A・S・ニイルが言っている言葉があります。


『最も良い教師とは、子供とともに笑う教師である。』

 

『最も良くない教師とは、子供を笑う教師である。』

私は個人的に『良い・悪い』という二律背反の考え方は好きではありません。

 

しかし、ニイルが言うこの言葉にはサマーヒルと言う自由学校を作り、こどもたちに人生を捧げた

彼の哲学が宿っていると彼の著書を読んだ時に感じました。


つまり、教師とはこどもたちの進む道を決める人ではなく、

こどもの目線で一緒にもがき、苦しみ、悩み、人生について模索し続ける覚悟がある人のことなんだ、と教えてくれたのです。

 

教える立場とは、人の上に立つ と言うイメージがあります。


しかし、

 

ニイルはこどもに尊敬されようとはしませんでした。

 

枠にはめようともしませんでした。

 

こどもの意見や主張を1人の人間の大切な意見として尊重し続けました。

 

ニイルは命令や禁止、指示も一切しませんでした。

 

こどもが他人に迷惑をかけたら一緒に謝りました。

 

このようなニイルのスタンスこそ、

こどもたちが親御さんに求めている

向き合い方


そしてニイルは、こどもたちに誰よりも愛された教師でした。

それ以上に、こどもたちを誰よりも愛した教師でした。


ドラマや映画に出てくるような熱血でもなければ

言葉巧みに自分の思いをぶつける体当たり教師でもありません。


こどもたちと同じひとりの人間として向き合い続けた教師でした。

 

 

『最も良い教師とは、子供とともに笑う教師である。』

 

『最も良くない教師とは、子供を笑う教師である。』

 

 

そうなんです。

 

親御さんは “子供とともに笑う” ことができる存在です。

そして

お子さんにとって “最大の理解者” になることができるのです。

 

まさにお子さんもそれを求めています。

 

 

現在開催中の『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』では 

『1回1回の勉強会で共に学び合い、共に語り合うことで

少しずつ、自分の枠が広がって行きます。』

 

そう参加者のみなさんからの声を頂いています。

 

 

参加者の親御さんお一人おひとりが・・・

親御さんをする“Doing” から 親御さんになる“Being”

に変わろうとしています。

 

 

次回第3回平日版『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』

3月19日(木曜日)午後1時開始です。

 

テーマは “こどもの気持ちを理解する方法” です。

 

わたしたちと共に学び合おうではありませんか。

 

あなたのご参加を心よりお待ちしています。

 

お申込みお問合せはコチラです。

 

 

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佐藤真理音(マリオ)

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2015年

3月

11日

川の流れのような生き方

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


今日は第2回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会(平日版)』でした。


また後日レポートさせて頂きますが、今日の勉強会でふっと気付いたことがあったので、この気づきを先にみなさんにシェアさせて頂きます。


『川の流れのような生き方』


私の大好きな場所の一つに山奥の村があります。そこはWiFiが届かず携帯電話の電波も届きにくい山間部の村です。


山々に囲まれ水が豊かで清流の音に心を洗われます。


清流に住む山女魚やアマゴ、岩魚は格別です。


またコーヒーも水が違うのか香り高くとてもうまいです。


3年前くらいから毎年のように訪れ、心身ともにリフレッシュできる場所としてありがたく訪問させていただいています。

 

村の人もあたたかくいろいろと世話を焼いてくださいます。

 

そんな清流の音に耳をすませながらふと思うことがあります。

 

川には流れがあり、滞ることを知りません。

 

流れ続ける清流には泥もなければ藻も繁殖しません。


つねに山からの清流が流れ続け淀みもありません。

 

そんな生き方をしたいものだな。とふと思います。

川は流れ続けるため流れたい方へ流れていきます。


抵抗があれば流れに逆らうことなく次の場所へ何のためらいもなく流れていきます。


それとは対照的な生き方は、なにかにとらわれ続け、なにかにしがみつき、滞り続け、決して変化することのない生き方です。


流れがないため沈殿物が溜まり、藻も繁殖し、淀み続けます。


流れがないので行きたい方向へも行けません。


抵抗があればそこで留まり続けます。


何にも変化することなく、そこに留まり続ける生き方は

実は私が以前していた生き方です。


自分が成長するスペースもなければ大きな流れに出会うこともありません。



親子の関係も同じパターンを繰り返すだけで自分の流れを変えようとせず、なにかにしがみつき続けようとすれば流れることなく淀み続け状態は悪化し続けてしまいます。



清流はなにものも受け容れ流れることを許しています。


流れのない場所には沈殿し入ってきたものをその淀みと沈殿物の中で停滞させ没入させてしまいます。


不自由で光が届かない凝り固まった場所です。


あなたが川の流れのような生き方をしていれば、流れ流れていくうちに大きく拡がり、周りの人が成長するスペースさえ生まれます。


もしも抵抗して留まるなら、痛みや悩みが泥のように沈殿し、永遠に蓄積されていくことでしょう。


私たちは、誰かを受け容れることと甘やかすことを、混同しがちです。


でもそれは、まったく異なることです。



たとえばこどもが、「あのオモチャが欲しい」とか「あれが食べたかった」と言うと、

 

私たちは「何言ってるのワガママね」という反応をしてしまいがちです。

 

でも子供の欲求自体を否定してしまうのはよくありません。

 

「あれが食べたかったんだ。買ってあげられなくてごめんね」と、

 

子供の気持ちを受け止めてあげてください。



 

気持ちを受け止めてもらうと、子供は簡単に欲を手放すことができます。

 

そして次のステップで進むことができるのです。

 

 

 

 ずっと泣いている子もいますね。

 

その子はただ、寂しかったこと悔しかったことを、受け容れて欲しいだけかもしれません。


 

「相手が受け止めてくれるだけで、また頑張れる自分がいる」

 

そんな経験はありませんか?

 

 

 

受容のパワーは思っているよりもすごいのです。

 

とてもパワフルなのです。

 

 

 相手を受け容れるのは、我慢とは別のものです。

 

「今こういう状態なんだ、そういうこともあるものだ」と、

 

評価を加えずにただ受け容れるのであって、

 

相手の全てを無理して好きになることでもなければ、

 

感謝することでもありません。

 

 

 

そこにいる相手を受け容れなければ、自分も周りも変わることはないのですから。

 

 あなたが川の流れのように生きるのか、滞ったまま生き続けるのか、

 

それを自分自身で選ぶことを許可してあげてみて下さい。

 

 

ハンモックカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

 

 

(P.S)第3回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』3月15日(日曜日)午後1時開始です。


今回のテーマは “学校へ行かない(行けない)お子さんの気持ちを知ろう。”

です。


学校へ行かない(行けない)お子さんの気持ちとは?


どんなことを考え?


どんなことに苦しんでいるのか?


を知ることで解決策も見えてきます。


ぜひ 楽しく学ぶ場として ご活用下さい。


お申込みはコチラ



佐藤真理音(マリオ)



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2015年

3月

10日

第2回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』

ハンモックカウンセリングの佐藤真理音(マリオ)です。

第2回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』のご報告です。


第2回のテーマはお子さんが不登校ひきこもりになりやすいご家庭の傾向性について対話形式でお茶を飲みながら楽しく学ぶ(楽習:がくしゅう)時間でした。

 参加者のみんなさんから『目から鱗が何枚も落ちました。』『前向きになれました』『次回も楽しみです』などのコメントを頂きました。

(アンケートの一部を貼付します。)


また前回の第1回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』のオリエンテーションで学んだことでご主人から「ずいぶんおおらかになった。」と言われたとご報告頂いたお母さんもいらっしゃいました。


苦しんで学ぶというより楽しい時間を過ごしながら学ぶことの大切さは実はお子さんも同じ。

学校の先生が楽しそうに教えてくれたら、なんとなく楽しそうなので勉強させられている感覚ではなくなるように。


お父さんお母さんが楽しまれているとなんとなくお子さんも勉強することも楽しくなるようです。


これは私の友人のご家族のエピソードなんですが、そのご家族のお母さんは本を読むことが大好きで毎晩お食事が終わると本を読んでいたそうです。

 

お子さんが小さい頃も毎晩のように本を読んでいました。するとお子さんはお母さんのマネをして絵本を読みます。それが毎晩ですから、お子さんも本を読むことがお母さんと一緒にする楽しいこととして習慣になり、毎晩本を読むことが当たり前の状態だったそうです。


もちろんテレビを見る時間もあったのだそうですが、テレビよりも部屋にロウソクを灯し、その中で本を読んでいる時間がこの上なく楽しく幸せな時間だった様です。


下の子が生まれてからも本を読む習慣は変わらず、下の子もマネから始まり本を読むことが当たり前になっていたそうです。

今でもこのご家族は本を読むのが大好きで、すでに社会人になられた2人のお子さんが帰郷すると食後は相変わらず3人で本を読んでいるそうです。


本を読ませようとしたり、無理矢理に勉強させようとしたり、何かを無理にさせようとしても決して習慣にはなりません。強制は苦痛、拷問以外の何者でもありませんからね。


脳科学でもそのことは証明されていて、楽しいと脳が感じると快感物質ドーパミンが放出されます。ドーパミンとは神経伝達物質シナプスの形成に必要な物質でドーパミンなしに新たな脳のコネクションは形成できないそうです。つまり楽しいと脳が感じないことをやらされるよりも脳が楽しいと感じドーパミンが放出される時に学習は最適で、しかも新たなアイデアや閃きも生まれやすいということがわかっているのです。

今や高速学習方法として主流をなしているラーニングストラテジー社会長ポール・シーリー(Paul R.Scheele)博士により提唱された速読術で神田昌典先生にご教授頂き、かれこれ13、4年が経過しますが、フォトリーディングもリラックスが重要です。つまりいかに脳を楽しい状態にするかが鍵なんですね。


というわけで・・・

明日も第2回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』(平日版)は脳が楽しくなるような勉強会にしたいと思います。


ご興味のある方はぜひ、“楽しい学びの場” にご参加下さい。

共に学び合おうではありませんか。

お待ちしています。


お申込みはコチラ


 

ハンモックカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

3月

07日

あきらめることの大切さ

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


すっかり春の陽気になって参りました。今日は雨模様ですが、昨日は花粉の飛散なのか?それとも黄砂?PM2.5の影響なのか?鼻水が止まらず大変でした。みなさんの地域ではいかがですか?


ここの所の私は、面談や電話相談をさせていただいたり、色々と仕事の打ち合わせをしたり、無事卒業を迎えた生徒のお祝いをしたり、学校へ連絡したり、あらたに親子の絆を再生するためのプログラムを作成したりしていました。

 

でも、今回のブログでも皆さんの学びになるように気持ちを込めて書かせて頂きました。

★あきらめることとは?



これはわたしからの手紙(想い)と思ってをお読み下さい💘



この手紙では、


 ・お子さんの不登校やひきこもりの状態を解決していきたい、

  現在の苦しい状況から、早く元気になってほしい。


 ・どうやったらこどもの不登校やひきこもりは解決される

  のだろう


 ・具体的な不登校・ひきこもり解決法を知りたい学びたい


といったように思っていらっしゃる方々へ向けて書かせて頂いています。

一番はじめにあなたにお聞きします。


あなたは本当の意味で不登校・ひきこもりを解決法していくには

どうすればいいのかと思われていらっしゃいますか??


私はこれまでカウンセラーとして、多くの不登校やひきこもり

のことで悩んでいらっしゃる方々に真剣に向き合い、導かせて頂いて

きました。


その経験からも思うのですが、きっと、お子さんの不登校や

ひきこもりの解決方法にも様々な意見や考えがあるかと思います。


そもそも解決ってどういうこと?

というご意見ももちろんあると思います。


そしてその答えに「正しい・間違い」ということはないのかも

しれないとも思っています。


実際わたくし自身の個人的ネガティブな状態から覚醒した体験だけでなく、心理学やさまざまなジャンルからたくさんのことを学ばせて頂き、、また仕事していく中でひきこもりの経験者として、アプローチ方法がたいへん素晴らしいものだと思ったものも、それはちょっと違うんじゃないかな~と感じるものまでいろいろありました。


このような中で、わたしがひきこもりの経験者として、カウンセラーとして不登校・ひきこもりの問題のご相談をお聞きし、解決へと導かせていただいてきた経験とその体験から導き出された方法を、この手紙ではお伝えさせて頂きたいと思っています。

そしてまず一番はじめに、お子さんの不登校・ひきこもりが解決される為に、最も大切な秘訣をお伝えさせて頂ますね。


最も大切なこと、

 

“お子さんの不登校・ひきこもりが解決されていく為の秘訣”とは、

 

実は、「 あ き ら め る こ と 」なんです・・・。

ひとを揶揄(からか)うんじゃない。と怒られてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが・・・


  ・あきらめること の意味とは?


 

いきなりあきらめることと言ったので、


もしかしたら


驚かれたり、怒られたりされた方もいらっしゃるかもしれません・・・。



しかし あきらめる とは、お子さんの存在をないものだと思えといったように

あきらめるだとか、もうお子さんの将来をあきらめるだとか、そういうことでは

ありませんのでご安心下さいね。


ここで言うお子さんのことを“あきらめること”の意味とは、


「親御さんの思い通りにお子さんが成っていくことや、

 親御さんの望んだり想定しているような方向にお子さんが

 向かっていくことをあきらめる」


 という意味です。


しかし、多くの不登校やひきこもり状態のお子さんがいらっしゃる親御さんは、


 “学校へ行ってくれること” や “ひきこもりから抜け出ること” 

  

    または 

 

 “仕事をしてくれること”



などを


“治ること” “改善されること” 


といったように、考えていらっしゃる場合が、

私のカウンセラーとしての経験では大変多かったのです。


つまり、親御さんの望んでいる姿にこどもが成ることが治ることだと捉えてしまわれている訳です。


そしてそのように捉えてしまうということ自体も、いけないことではなく、それはその親御さんがこれまで歩まれてきた人生の中では当たり前のことのように考えられたことだと思われますので仕方のないことなのです。


しかし・・・


そのように、“お子さんが改善された姿”を親御さんが、意識の中で決められていらっしゃるうちは、お子さんが良くなっていくことはまずありません・・・。


なぜならそれでは、「お子さんのありのままの存在」を

受け容れていないことになるからなんです・・・


そして、その「受け容れていない」ということは、言葉でどんなきれいごとを話そうと伝わってしまっているので、受け容れられていないと感じたお子さんは、


 「こんなことをする僕(私)でも受け容れてくれるの?」


っという想いから、状態が改善されていくどころか逆に行動や状態がエスカレートしていくケースが、わたしの経験では多くあったように思います。

 

 


そして、わたしがこれまで多くの不登校ひきこもり相談で関わらせて頂いてきて感じることは、本質的に全く同じようなことをお伝えしても、お子さんの状態が良く成っていった方と成っていかなかった(あきらめてしまった)親御さんの決定的な違いとは、


親御さんの望んでいる姿にお子さんが成ることが治ることだと思い込んでしまわれているか、そうではないか(考え方を変えられていかれた方)


という違いでした。

 

まさにこれが “違いを生む違い” でした。


ですから、もしあなたが今も、お子さんの問題のことでお悩みなら、


 “お子さんの状態を親御さんの思った姿になること=改善した状態”


っと思われることを手放して、お子さんが現在、不登校であってもなくても ひきこもっていてもいなくても、そのことにご自分の存在まで揺さぶられないように、精神的な自立をされていくことをわたしは親御さんにお勧めしています。


なぜなら、少し厳しい事を言ってしまいますが、お子さんに対して、これまで条件をつけて、「良い・悪い」の判断で関わって来られてしまった部分があるからこそ、そしてもう、その価値観に耐えられなくなってしまったからこそ、お子さんが不登校やひきこもりの状態に成られている部分があるからです・・・。


 ※厳しいことを言うようですが、お許し下さいね。



なぜ、このような事実をお伝えさせて頂いたのかといいますと、このことは、お子さんの不登校やひきこもりが解決をされていく為には、大きなキーポイントで大切なこととなるからなんです。


というわけで、まず不登校ひきこもり状態の解決のために大切なこのことをお伝えさせて頂きました。

明日は『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』

第2回のテーマは『不登校ひきこもりになりやすいこどもの傾向性』

です。


さまざまな気づきあり、目から鱗が何十枚も落ちると思います。

参加をご希望の方はコチラまでお申込み下さい。

 

個別相談をお申込の方はコチラまでお申込み下さい。

 

 

ハンモックカウンセリング

佐藤真理音(マリオ)

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2015年

3月

01日

ご報告:第1回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。

 

今日は第1回『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』でした。

 

すっごく楽しいとってもいい時間でした♪

 

 

第1回のテーマは『オリエンテーション』ということで、この会を始めようと思った経緯やどんな会としてみなさんに利用して頂きたいのかというような話から始めさせていただきました。(詳しくお知りになりたい方はコチラ

 


今回ご都合がつかず参加できなくなった方もいらっしゃいましたが、思春期のお子さんを抱えるお母さん、元不登校ひきこもりだった方などご参加頂き、双方向からの視点に気付くという相乗効果もあり少人数ではあったものの非常に盛り上がりました。(今回写真は撮影してません。悪しからず。)ご参加いただいた方からの感想を貼付します。

 

 

不登校ひきこもりというと、どうしてもネガティブなイメージでとらえていらっしゃるご家族が多いのですが、私個人の考えでは “親子の心の絆を再生する絶好のチャンス” と捉えています。

 

ですので、『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』は前向きで楽しい勉強会にしたい。参加者がそれぞれの希望の光を見つけ、一歩づつ歩みを進め、家族の心の絆を再生するチャンスにしたいと考えています。


そう考えるに至ったのは、わたしがまだ不登校引きこもりカウンセラーとして駆け出しだった頃の経験に由来するところが大きいと言えます。

 

わたしがまだ駆け出しだった頃、「不登校ひきこもりの家族の会」の茶話会に参加させて頂いたり、彼らをサポートしているカウンセラーさんにもお話をお聞きしたり、大学教授やその教授の講演会にも幾度となく参加し勉強していたのですが、参加されているお母さんたちの表情がとても硬く、暗く、みなさんの雰囲気が同じようにどんよりとした重苦しい感じなんです。

 

もちろん不登校ひきこもりのお子さんを抱えて「この先どうしたらいいのかわからず、不安と心配と哀しみとさまざまな心情であることは痛いほど伝わってきました。」ですからその雰囲気は当たり前と言えば当たり前なんです。

 

 

毎回ご自分たちの苦しさや哀しみを順番に話されるのですが、何かが変化したという話はなく明確な指針もないままお母さんたちは「自分はこんなに苦しい。」ということを延々と話すだけに留まり、問題を解決しようとするでもなく、オブザーバーとして参加していたわたしまで暗〜く落ち込んで行くように引きずり込まれて行くような感覚だったことを覚えています。そのときのわたしの心の声は(なんとかならんのか?! なんとかしたらなあかんのちゃうん?!)でした。

 

 

参加されているお母さんたちのお顔が暗く、うつむき加減で何かに対するうしろめたさや罪悪感、疲れ切っている姿を見ていて、ほんとうにこれでいいの?このまま放っておいてこどもたちは本当に大丈夫なの?と思わずにいられなかったことを鮮明に覚えています。

 

 

それらの会の「大学教授のカウンセラー」や「保護者の会」の多くは不登校ひきこもりをネガティブに悪い面ばかりを見て問題を見つけて直(矯正)していこうとしたり、対処療法的なやり方に終始していることに違和感を感じていたのだと気付きました。

 

 

どちらかというと消極的なアプローチ寄りかかり的な依存型。という印象が強かったのです。

 

 

お子さんの状態は今までの生活を続けていては決して好転するものではありません。しかも不登校ひきこもりのお子さんは自分を責め続け親御さんも責め続け学校からのプレッシャーもあり、社会の目から自分たちを遠ざけるように殻に閉じこもるようにダークサイドに沈んで行ってしまうのです。お子さんには一刻も早く外とのつながりを作ることが大切です。つまり内向きのエネルギーではなく外向きのエネルギーを蓄える時間が必要です。

 


(もちろんお子さんたちの居場所を作ることや十分な休憩が必要なことも承知しておりますし、ほんとうに疲れ切ってしまったお子さんにはプロセスとして心身の十分な休養と心の栄養を摂って頂くように導いています。)

 

 

そんな経験から、私たちはこどもたち一人ひとりに深く関わりながら、親御さんにもこどもたちと真正面から向き合い、親御さんも巻き込んで積極的にお子さんに関わって頂くように導かせていただくことで、目を見張るような変化を幾度となく経験させていただきました。

 

 

ですのでお子さんだけでなく親御さんたちに対しても本気で向き合います。なぜなら親御さんがお子さんに本気にならない限りお子さんがいい方向に向かうまでに時間がかかることを経験上知っているからです。(お子さんだけでなくお父さんお母さんも心の傷を癒す必要があるのです。)

 

 

そのため週1回の30分〜1時間の面談だけでは時間が足りない(もったいない)と思ったお子さんに対しては、手遅れにならないように週に2〜3回数時間の面談をすることも当然あるわけです。

 

 

その理由としては

不登校引きこもりになったお子さんは人、とくに大人に対しての不信感が強化されています。そのため私たちと面談後、お子さんと信頼関係ができるまでの時間というのはある程度時間を密にし、しかも長時間様々な楽しい経験を共有して行かない限り、そうそう簡単なことではないのです。

 

 

また手遅れにならないためには、こどもというのはタイミングを逃してしまうと次がないということも忘れてはなりません。成長速度が速いということは瞬間瞬間を見逃してしまうと次のチャンスはないということなのです。。。。というと大げさと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今!伝えるべきチャンスの時に、まあ後で伝えればいいか。。。と間をおいて伝えてもその瞬間を逃してしまうと気持ちはほとんど伝わらないという経験をわたし自身も何度かしています。

 

 

ですので、「あとでいいや。。。」という自分の気持ちをいつも戒めています。とくにお子さんとの時間は楽しい時間としてリラックスしながらも神経を集中して一挙手一投足にまで細心の注意を払いながら寄り添っています。

 とくに不登校やひきこもりになるお子さんは繊細で頭の回転が早く多才で鋭敏感覚の持ち主が多いという特徴にも由来しています。(第2回不登校ひきこもりのタマゴ勉強会のテーマ『不登校ひきこもりになりやすい子供の傾向性でお話する予定です。)

 

 

不登校ひきこもりのお子さんに限ったことではありませんが、お子さんにとって大切なのは苦しい時間より楽しいと感じられる時間で心を満たしてあげること

※最新の学習理論や脳科学的、量子力学の観点からもそれはすでに解明されています。

(学習理論や脳科学、量子力学の観点については次の機会に書かせて頂きます。)

 

 

しかめっ面で暗い顔をして、お父さんお母さんが自分たちの間違いを責めても何も変わることはないのです。

 

 

お父さんお母さんが明るく楽しく学びながら、愛情が伝わりやすい表現方法を実践して行くことの方が健全で効果も出やすくなるのです。

 


 

少し脱線しますが・・・

これまでお話しさせて頂いた内容でおおよそ予想はして頂いていると思いますが、わたしたちはクールな人間ではありません。どちらかといえばホットです。表面的には冷静であっても中身はホットです。(暑苦しいと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。)

 

 

話を元に戻します・・・

今日から始まった勉強会も一般的には不謹慎と思われるかもしれませんが、大いに笑い楽しく学べる場として今日参加して頂いたみなさんには体験して頂いたのではないかと思っています。



 

『なぜなら不登校ひきこもりはお子さんがくれたご家族の心の絆を再生するための絶好のチャンスなのですから。』


 

 

そう言う意味でも不登校ひきこもりをご家族の心の絆の再生の好機と捉えて頂き、取り組む姿勢があればこの会はきっとお役に立てると信じています。

 

 

第2回のテーマは『不登校ひきこもりになりやすい子供の傾向性』です。

お子さんの傾向性、性格の特徴、お父さんお母さんの特徴、どんなことが不登校ひきこもりにつながっているのか?メカニズムについてもお話させていただく予定です。

 

 

このメカニズムを知ることで、就学前のお子さんでしたら、予防ができますし、最近休むことが増えてきて心配というお父さんお母さん、すでに不登校ひきこもりのお子さんがいらっしゃるお父さんお母さんもメカニズムを知ることでブレイクスルー(突破口)が見えてきます。

 

『個別相談』をご希望の方は事前にお申し込みください。お申し込みはコチラ

 

 

今日うれしいご報告を頂いた卒業式を迎えられた生徒とそのご家族も同居のおじいちゃんおばあちゃん、そして身内の方だけでなく学校の先生方までも巻き込んでそれぞれがそれぞれの愛情の伝え方を学び実践さえすれば必ずいい方向に向かって行くことを証明してくれています。(次回ご報告予定です!お楽しみに♪)

 

次回の『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』も楽しく即実践できる内容満載でお届け致しますのでどうぞお楽しみに♪

 

参加希望の方、お申込みはコチラまで

 

 

 

佐藤真理音(マリオ)

 

 

 

 

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

28日

不登校ひきこもりからの卒業式

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。

旅立ちの時。卒業式シーズンですね。

不登校ひきこもりだった生徒たちもそれぞれの場所で卒業式を迎えます。

彼らこどもたちと親御さんからお便りや感謝の言葉をいただき恐縮しています。毎年のことですがこの卒業シーズンを迎えるたびに、それまでの彼らこどもたちとの日々が走馬灯のように駆け巡り、今日もこみ上げてくるものを堪えきれませんでした。

ほんとうによかった。ほんとうにおめでとう。

これからもエールを送り続けます。


それでは、今日の本題に入らせて頂きます。
今回のテーマは、誰もが、自分の気持ちをわかってほしいと望んでいる。
ということについてお話させていただきます。


以前、お付き合いさせて頂いた不登校ひきこもりのご家族の話ですが、お子さんが中学からひきこもり始め、親御さんはまさかひきこもりになるだなんて思ってもいなかった予想外なことだったので、信じられなかったそうです。それは、不登校ひきこもりになるどのご家族も同様のお話をされることが多いようです。

特にそのお子さんの場合は、周りから見ると活発で天真爛漫なこどもで、友達がいないとかイジメられているとか、そういうこともまったくなく学校を楽しんでいるように見えただけに「うちの子がまさか・・・」と、初めは信じられなかったそうです。(※ちなみに親御さんや学校の先生、同級生からは、学校を楽しんでいるように見えたらしいですが、そのお子さん自身は「束縛されることがイヤで学校なんて行きたくないな~といつも思っていました。」ということを話してくれました。)


中学1年の2学期、始業式1日だけ登校したものの翌日から学校へは行かず不登校になった時は家にお迎えに来てくれた友達からも「いじめられてた子ならわかるけど、なんであの子が不登校になるの?」と言われていたそうです。小学校からの同級生もそのように言っていたそうですし、周りから見るととても不登校やひきこもりになるようなタイプには見えなかったようです。

もう一度言いますが、そのお子さん自身も「学校はダルいとか思いながらも、まさか自分が不登校やひきこもりになるだなんて思ってもいなかった。」と話してくれました。


そのお子さんは不登校になる前は、不登校の同級生の事を「甘えてる」とすら思っていたのだそうです。


しかし、そのお子さん自身が学校へ通えないほど苦しくなった時に、「学校へ来れない人の気持ちやひきこもりの人の気持ちが良くわかるようになりました。」そう話してくれました

甘えているから学校へ来ないのではなく苦しくて学校へ行けないこと、実は学校へ普通に通えている人よりもよっぽど苦しんでいること、またそのような現実を家族同様そのお子さん自身でも受け容れられないこと、そしてその苦しい気持ちや悲しい気持ちを人にわかってもらえない、理解されない苦しみや悲しみ・・・。

 

それは、不登校やひきこもりの方や心に悩みを抱えている方だけではなく、人はみんな自分の気持ちをわかってほしいと望んでいるということなのです。

当たり前のように思われるかもしれませんが、親御さんがそのことを言葉だけではなく実感として理解した時、お子さんはいい方向へ向かって行くことが多いのです。


お子さんが不登校やひきこもっている時の一番の苦しみは、人から、特に家族からこの苦しさをわかってもらえないことなのですが、それは親御さんも一緒なのです。
親御さんの一番の苦しみは、お子さんが学校へ行かないことだったり、自分の言うことを聞いてくれないことだったり。また世間体という場合もあります。親御さんはご自分のお子さんに自分の気持ちを理解されないことが何よりも苦しかったりします。

いい方向に向かい始めると、ようやく親御さんはお子さんの苦しみと叫びをはじめて理解し始めるのです。


人は、自分を理解してくれる人ではなくて、まるで自分のことのように自分を理解しようとがんばってくれる人の為に変わっていくんです。

わたし自身もそうだったんですが、自分の状態を的確に理解し指摘してくれる人ではなく、親身になって身を削って自分のことを差し置いてまでわたしのことを理解してくれようと決してあきらめることなく粘り強く寄り添い続けてくれた人によって変わることができました。

 

人は、誰もが自分の気持ちをわかってほしい、理解してほしいと望んでいます。

もしこのブログを読んで下さっている方の中に、お子さんが不登校やひきこもっている方がいるとするのなら、そのお子さんの気持ちを理解しようと心掛けてあげて下さい。

人の気持ちを理解できるように心掛けるということこそが、人間関係の秘訣であり,親子関係の成功の鍵のようです。


明日から3月『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』です。

引き続き参加申込み受付しています。

お問合せお申込みはコチラ

共に学び合う場としてぜひご参加下さい。

またご報告させて頂きます。

 

佐藤真理音(マリオ)

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

25日

春の訪れ

 🌺春の訪れ


ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


ようやく春を感じさせる陽気になってきましたね。


不登校ひきこもりだった生徒から※合格通知のお知らせが届いています🎉

何年もお付き合いのあるご家族もあればまだお出会いして間もないご家族までいろいろです。


ご縁あってご相談頂き、それぞれのご家族がさまざまな葛藤を乗り越え自分たちの手で選び取った※合格通知です。

※(進学だけでなく新たな旅立ちという意味です。)

 誤解のないようにお伝えすると、合格通知はお子さんが決めた進路であり、それを信じて向き合いサポートし続けたお父さんお母さんのがんばりがそれを支えたということですね。


お子さんもがんばられました。同様にお父さんお母さんもがんばられました。


これまでの道のりは容易な道のりではなかったと思います。


はじめは不登校やひきこもりになったお子さんの現実を受け容れることができないまま、どうしていいのかわからず私たちを見つけ、それこそすがるような思いで訪れて下さったはじめての面談の日

 共に向き合った月日。


長かったようでもあり、あっという間でもあり。


ほとんどの場合、はじめての面談のとき、お父さんお母さんは不安と緊張で今にもはち切れそうな表情を浮かべていらっしゃいます。


『まさか高校(専門学校・大学・就職)に行けるとは思っていませんでした。』この時期お父さんお母さんたちが口を揃えておっしゃる感慨深くて熱く重厚な言葉です。


それだけ苦しんでいた。それだけ不安だった。それだけ悩み続けた日々だった。それだけ待ち望んでいたひとつの区切りであり新たな旅立ち(挑戦)のときなんですね。


お父さんお母さんがお子さんと向き合い続けた分、お父さんはお父さんになっていく。

お母さんはお母さんになって行くんです。


お父さんとお母さんがつまずくのは

お父さんはお父さんを一生懸命にやろうとしている時。

お母さんがお母さんを一生懸命にやろうとしている時 なんです。


お父さんお母さんが親をやろうとすると、

例えば『親としては◯◯するのが当然だと思うんです。それのなにがいけないんですか?』という言葉が出てきます。

それはたいていは正論です。

だから否定のしようがないんです。


でも。。。『だからこそお子さんは不登校ひきこもりになったんです。』

これはキツい言葉ですが、お父さんお母さんを責めるために言っているのではありません。



親をやるということは親としては『こうあるべき。こうであらねばならない。』という考え方に基づいています。つまりお父さんお母さんに植え付けられた規範(ルール・法律)です。


規範ですから、破っては行けない約束みたいなもの。その規範を破れば当然罰(バツ)を与えなければならない。そう考えるようになります。


そうなると次は規範を守らせるために『命令』『禁止令』が次から次へと発令されます。


これは自分たちの思い通りにコントロールしておかないと何をしでかすかわからないことが困ることだと考えるからなんですね。


『問題を起こしてほしくない。いい子であってほしい。普通でいてほしい。』


これらはすべてお子さんを縛りつけ苦しめるためにあるものとなります。

つまりお子さんの意思は関係がなく、お父さんお母さんが培ってきた価値観や考えという枠にお子さんを無理矢理押し込める作業になります。


お父さんお母さん自身も振り返ってみて、

子供の時分に親や大人に考えや価値観を押し付けられてイヤな思いをした経験は一度や二度ではなかったのではないのではないでしょうか?


こどもは元来自由です。大人が作った決まりやルールや型にハマろうとせずにノビノビと自分の世界を広げて行くものです。


伸びたい方向を見つけるために経験を重ねたくさんの失敗の数だけ成長を遂げるものです。

失敗から学び、経験から自分だけの知恵を得て自分なりの考えや価値観を築き上げて行くことができます。


失敗させないということは経験不足になります。


それはお父さんお母さんの変形した愛情でもあるのですが、愛情のかけ方というものは『命令』や『禁止令』『コントロール』『管理』『押しつけ』『規範』という形をとるとお子さんは息苦しくなります。



それはお子さんがお父さんお母さんと異なる考えや価値観を持って生きている一個の人格であり、人間だからなんですね。


カウンセリングの世界にはこんな言葉があります。

『変えようとするな、わかろうとせよ。』


お子さんを変えようとすると反発が起こったり、愛情が伝わりにくくなります。

お子さんをわかろうとすると信頼され、愛情が伝わりやすくなります。


前回書かせて頂いたのですが、『お子さんのありのままの状態を受け容れること』

それが不登校ひきこもりから家族の心の絆の再生につながっていっています。


そうなればお父さんはお父さんに成り、お母さんはお母さんに成っていくんですね。


お父さんお母さんをする(Doing)⇒お父さんお母さんに成る(Being)


これまでお出会いしてきた不登校ひきこもりのお子さんたちとお父さんお母さんたちとの向き合いの経験をもとに不登校ひきこもりで困っていらっしゃるご家族がそれぞれの※合格通知を手にするご家族の新たな絆作りのお手伝いができればと思い3月に『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』を開催します。


お子さんを思うお父さんお母さん。ともに学び合う場としてぜひ活用してみて下さい。

お申込みはコチラです。


佐藤真理音(マリオ)

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

19日

不登校ひきこもり解決のための最初の一歩

受験シーズンもそろそろ収まり時のこの時期。新しい学校や学年、クラスへと旅立ちの時を迎え毎年思うことがあります。


それは子供が初めて体験することはお父さん、お母さんも同じようにはじめて体験する『子育てのプロセス』だということです。


つまりお子さんが不登校やひきこもりになることも親としてはじめての体験なんです。わからなくて当たり前。どうしていいのかわからなくて当たり前なのです。

大切なのは、『どう向き合うか』



さまざまな不登校・ひきこもりのご相談をお聞きして気づいたことは、

多くの不登校・ひきこもりのお子さんの親御さんに共通している点があるということです。

それははまってしまう ”心の負のスパイラル(堂々巡り)”


“お子さんの存在(状態)に条件をつけてしまっている”


という事です。



そして不登校ひきこもりを解決して行くためには、

お子さんの状態に対して、


“学校へ行っている子供であれば良い” (とりあえずは安心)

“学校へ行って(行けて)いない子供であればダメ” (それだけで不安)


といったように存在(状態)に条件をつける事なく、

受け容れる・認めていくということが大切なことと

なっていきます。

(これが厳しく育てられ頑張り屋さんの親御さんほどハードルが高いんです。)




ですから、まず初めに、しっかりとお伝えしておきますが・・・

これまでのような関わりでは解決されることは難しいのだということを認められ

考え方を一度リセットされて、お子さんの状態が解決されていく関わり方や考え方を

積極的に学ばれていかれる必要があるということなんです。(もちろん強制ではありません。)



私はこれまで多くの不登校・ひきこもりのお子さんがいらっしゃる

ご家族と向き合って参りましたが、やはり、解決されていく

ご家族というのは、親御さんご自身がきちんと学ばれた場合でした。



正直、私の経験から申しますと、親御さんが学ばれたご家族「だけ」が

解決されて参りました。



だからこそ私は、適切なお子さんとの関わり方、

不登校・ひきこもりが解決されるための学びをして頂けるように

このような文章を書かせて頂きました☆



お父さんお母さんはこれまでお子さんに対して、

下記のように思われた経験はありますでしょうか?



・わが子の不登校・引きこもりがいつまで続くのかと思うとシンドク、不安に思ってしまう。


・どうして自分の子供が不登校・引きこもってしまったのか理由がわからない、理解できない。


・親としてできることを色々と試してみたけれどまったくうまくいかなかった。


・自分がこの子だったらどうするか考えてみてもどうしても子供の気持ちがわからない、理解することができない。


・わたしたちの育て方が良くなかったから子供は不登校やひきこもりになってしまったのだと思い、自分を責めてしまう...


・子供とどのように接し、関われば解決されていくのかが解らない。


・子供の未来や将来のことを考え、毎日のように不安を感じている。


・子供を愛しているのに、その「愛」がどうしたら子供に伝わるのかが解らない。




以上挙げさせて頂いた例というのは、これまで私が関わらせて頂いた

不登校やひきこもりの状態のお子さんがいらっしゃる親御さんの

ほぼ全ての方々に当てはまる内容でした。



もしかしたらこれを読んで頂いている不登校ひきこもりさんの

お父さんお母さんにも当てはまる箇所もあったのではないかな?と思います。



そしてここで私が言いたいことは、

その多くの方々は、そのように思ってしまっていた状態から、実際に解決されていっておりますので、ご安心頂きたいということです。


きっとお子さんも、私がこれまで関わらせて頂いてきた多くの方々と同じように、きっと大丈夫ですからまずご安心下さいね☆


そして、この大丈夫という事を前提に、この問いの回答を考えてみて下さい。



「お母さん、お父さんは、

 お子さんと具体的にどのような関わり方をすることで、

 その状態が改善されていくのだと思いますか?」




さてさて・・・どのように考えられましたでしょうか?


その答えを念頭において読んでみてください。



それでは、本題です!

お子さんとどのような関わりをされると、

お子さんの不登校や引きこもりの状態は改善されるのでしょうか?



それは、これまでにもお伝えさせて頂いてきましたが、


「お子さんという存在そのものをありのまま受け容れること

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

です。

 

(「そんなの当たり前じゃないか!そんなことやってるに決まってるだろう。」という声も聞こえてきそうですが・・・)



引きこもっているとかいないとか、学校へ行っているとか

行けていないとか、そのような「価値観」や「モノサシ」で

お子さんの存在価値を計るのではなく、


「自分の子供として、お子さんが存在している」


という、“ただその「存在」だけでお子さんのことを認める”

ということが、ここでいう、受け容れるということとなります。

 

お子さんがこの世に「オギャー!」という産声とともに生まれてきてくれたときのようにです!


お父さんお母さんはこの内容を読んで、いま、どのように感じられていますか?


お子さんのありのままの存在のことを受け容れていらっしゃいますでしょうか?



少し極端なことを言いますが、

“お子さんという存在そのものをありのまま受け容れる”

ということが出来るのなら、


「それだけで、お子さんの問題は解決されます。」

と私は断言することができます。


なぜなら、本当に心から受け容れた時というのは、

“もうお子さんの状態は、お父さんお母さんの中で問題ではなくなる”

からです。


良いも悪いも無く、お子さんの存在を、あるがままをあるがままに

認め、受け容れることが出来るようになっていく時に、お子さんの現実も、

お父さんお母さんご自身も確実に良い方向へと変えられていきます。


このようなことも踏まえて3月開催の勉強会に参加してみて下さい。

不登校ひきこもりを問題と見るのではなく親子の絆を再確認し深め合うチャンスとして活かすためにも仲間とともに学び合う場として活用して下さい。

 

お子さんだけでなくどんな親御さんでもはじめての経験なんです。

 

恥ずかしいことでも情けないことでもありません。

ましてやお子さんが弱いわけでもない、ということも明確になります。

 

お父さんお母さんのご参加をお待ちしています。お申込みはコチラ

 

佐藤真理音(マリオ)

 

 

 

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

17日

完璧主義から、◯◯であってくれたらいいな〜へ

マリオです。

「わたしはどうしても息子(娘)のやっている事が許せないんです。」とおっしゃられる相談者のかたが結構大勢いらっしゃいます。


「ゲームなんてやってる場合じゃない。親がこんなにがんばっているのに、毎日家でダラーンとして寝てるかゲームしてるかなんです。ダラケているだけなんです。怠けている息子(娘)を親として甘やかしてはいけないと思うんです。こんなこと絶対に許せません。」・・・


ご両親どちらかが厳格なご両親に育てられた場合、同じような育て方をすることが多いのですが、親御さんもご両親に厳しく口うるさく小言を聞かされていた時は、きっと「うぜぇー」って思っていたかもしれません。


だけど大人になり親になると同じ事を自分のこどもにやってしまうんですね。


私の親も生真面目で堅物で口うるさい親でした。

そのため私自身もいつの間にか兄弟や同級生他の者にまで厳しくなっていました。


たとえば・・・

レストランでウェイターやウェイトレスの態度や言葉遣い、お辞儀の仕方やオーダーの取り方にまで事細かにチェックし “間違い探し” をしてはくどくどと文句を言い、不満を言い、怒り、イライラしていました。

楽しいはずの食事の時間はいつも “間違い探しゲーム” に明け暮れていました。

食事中も味付けがどうの・・・器がどうの・・・見た目がどうの・・・出てくる順番がどうの・・・グラスが汚れているだの・・・終始 あたかもグルメ評論家のように "良い・悪い” と評価ばかりしていました。

外食は楽しいどころか 誰が一番悪い所を見つけられるかを競うように、欠点ばかりを探しては文句を言うという味も素っ気もない貧困な会話ゲームをやり続けていました。


ある時、出会った家族の食事に同席させて頂いたのですが、その時間はとても楽しく、心あたたかく、やさしい時間でした。もちろん食事もおいしく感じる事ができました。

理由は簡単です。

その家族のみなさんはどんな料理が出てきても 「どこがおいしいか」とか「◯◯で食べたときの思い出のエピソード」とか「お母さんの◯◯もおいしいよね」とか食事にまつわる音楽の話や趣味の話、読んだ本の話、若かりしときに出会った面白い出来事のお話とか、とにかく “良い・悪い” とか “不満”とか “優劣” とか “評価” とかの話はなく、楽しく過ごすための楽しいエピソードをそれぞれが話していたのです。


だれも誰かの悪口や評論はしませんでした。


私は・・・ただ黙ったまま笑顔でお話を聞くので精一杯でした。

それまでそんなに楽しく過ごす会話のある食卓を囲んだ経験が全くなかった私は口を開けば何かの悪口か評論をしてしまい、場の雰囲気を壊してしまうのが恐ろしく自分を卑下していました。

今はどうかと言うと、だいぶマシになってきたかな・・・と思います。

まだまだ幼少期からの名残(くせ)は取りきれない部分もありますが、その(名残)くせが出そうになった時、心の中でつぶやいています。

「◯◯であってくれたらいいな~」

⚠️「ウェイター・ウェイトレスは丁寧にきちんとした言葉遣いをして接客しなければならない

⚠️「私を丁重に扱わなければならない

心の中で変換すると・・・

▶️「ウェイター・ウェイトレスさん、上司にでも怒られてイライラしているのかな?もう少し丁寧な言葉遣いをしてくれたらいいのにな~

▶️「なにかあったのかな?機嫌が悪いようだね?できればもう少し親切にしてくれたらいいのにな~

こんな感じになりました。

「◯◯であらねばならない」と思い通りにならない相手に対して望んでも人は自分の思い通りには動いてくれないものです。


そこでイライラしてしまっては気分が悪いし、楽しくありません。


「◯◯であってくれたらいいのにな~」くらいがちょうどいいアンバイなのです。

こう考えるようになってからは、運転していて抜かされても、割り込みされても、いちいち目くじらを立てる事がなくなりましたし、イライラしなくなり、競争しなくなりました。


自分のペースに気づくことができました。

ちょっとだけ寛容な自分になれたりします。


みなさんもいかがですか?


はじめはちょっと大変かもしれませんが、やってみると自分が広くなった感じがつかめるようになります。

ぜひ試してみて下さい。


こんなことも学び合える勉強会を開催します。


詳しくはコチラをご覧下さい。お申込みはコチラ

自分を変えるのも難しくはないですよ。


楽しくハッピーな人生を

 

佐藤マリオ

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

11日

2015年2月9日NHKクローズアップ現代『愛着障害』

2015.2.9(月曜日) NHKクローズアップ現代『愛着障害』について取り上げられました。


子育てや親子関係、いじめ、不登校、ひきこもりなどを取り扱う場合、必ずついてまわってくるのが「愛着」の問題です。

ついに『NHKクローズアップ現代』でもとりあげられるほど深刻な社会問題にまでなってしまったのか〜と深刻さを感じます。


この「愛着」について取り扱う際にこれを「問題」として見ることは簡単です。ただどんなことでもそうですが、「問題」とはいったいなんでしょうか?


「問題」=「誰かが困っていると捉えている事象」


この場合、「誰か」とはいったい誰のことでしょう?

『愛着障害』の問題と一言で言ってもそれぞれの立場や環境によって誰の問題なのか?

共通しているとは言いがたい部分があります。


『困った人は、困っている人』

周囲から見て「困った人」と見られている人は、何らかの課題を抱えている人


困っている人は「親」なのか?

困っている人は「こども」なのか?

困っている人は「医師」なのか?

困っている人は「教師」なのか?

困っている人は「保護施設のスタッフ」なのか?

困っている人は「近所の人」なのか?

困っている人は「親類の人」なのか?


ほんとうに一番苦しんでいる人に手を差し伸べないで誰に手を差し伸べるのか?


一番苦しんでいるのはおそらくこども自身。

そしてそうなってしまったことでどうしていいか分からず迷路に迷い込んだ親。

どちらにも救いの手が必要。

不登校やひきこもりについて、誤解を恐れずに言うならば『愛着問題』は「問題」ではないと考えています。


なぜなら・・・

「問題」ではなく ”親子の絆を取り戻すチャンス” と考えているからです。


問題の事象に眼を奪われるのではなく、出来事から学んでいく事で多くの家族が絆を深め互いを思いやり本来あるべきそれぞれの家族に変化しています。


もちろんすべてのケースに関われるわけではありませんし、100%解決できる、という奢った考えからそう言っているのではありません。


ネガティブな面ばかりを取り上げてみても実際に変えることができるのは当事者である親子にしか変えることはできない。つまり親がこどもの声に気付き目の前の現象に囚われる事なく向き合う覚悟があれば、事態を好転させるための原動力になりうるという事なのです。

⚠️(親御さんがいない場合は保護者代わりもしくは親代わりの方ということになります。)


どこでその根を断ち切るのか?

それは親が気付いた時。そのときがチャンスになるのです。

”思い立ったが吉日” という言葉があるではありませんか。


いま気付いたのなら決して遅くはありません。

自分を責めたり嘆いていてばかりでは何も変化を起こすことは出来ません。


”思い立ったが吉日”

いま行動を起こすときです。

3月に不登校ひきこもりのタマゴ勉強会を開催します。

不登校になる前に

ひきこもりになる前に

できることが必ずあります。

備えあれば憂い無し。

ぜひあなたも仲間として参加して下さい。

あなたの参加をお待ちしています。

お申込みはコチラ

 

佐藤マリオ

ハンモックカウンセリングは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など『親子の覚醒』と『家族の絆再生』に尽力しています。

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2015年

2月

10日

不登校ひきこもり予備軍155万人。どうする?

“予備軍”155万人の衝撃!
「趣味のときだけ外出する」新たな引きこもりが急増中

池上正樹 [ジャーナリスト]
【第30回】

 「自分の趣味に関する用事のときだけ外出するが、外でコアな人間関係を持つことはない」――そんな人たちが、いまの日本で新たな引きこもりの中核を占めつつあるという注目すべき調査結果が発表された。

 すでに各紙で報道されているが、内閣府「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」よると、日本の「引きこもり」群は、推計で70万人。その「潜在」群は、推計で155万人に上ることがわかった。これは、内閣府が7月23日に公表した実態調査のデータだ。

-----------------------(週刊ダイヤモンドより抜粋)--------------------------

 不登校ひきこもり予備軍勉強会

 

 もう他人事ではありません!

不登校17万人ひきこもり予備軍155万人





 ーーーーーーーーーーー《予備軍1分間チェックポイント》ーーーーーーーーーー

✅朝起きることができない日がたまにある。

✅腹痛や頭痛で休むことがある。

✅ダルい、面倒くさいが口癖。

✅あまり喋らなくなった、逆に喋るようになった。

✅イライラしている。

✅うつむき加減。

✅優柔不断。

✅元気な時とそうでない時の差が激しい。

✅登校準備や時間割を会わす事などが遅い。

✅宿題をなかなかやらない、連絡帳を出さない。

✅ゲームに夢中。ゲームを買って欲しいとよく言う。

✅兄弟げんかが激しい。仲裁に困る。

✅テレビやビデオの録画、ケーブルテレビなどを見て夜寝るのが遅い。

⚠️2つ以上あてはまるものがあれば要注意!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

【4回のワークショップであなたが得られること。】

 ・あなたのお子さんの予備軍度をチェックしてみよう。現状を知ることができます。

 ・具体的な対処法や解決策を探ってみましょう。きっとあなたに必要な方策がみつかります。

 ・同じ目的を持った仲間と話すことで心の負担が軽くなります。

 ・中長期的にやるべきことがわかってきます。

 ・経験者に聞いてみよう。どうやって抜け出したか参考にしてみよう。


~~~~~こどもの状態を知りたい。不安を解消したい。楽しい学校生活を送らせてあげたい。~~~~~

第1回『オリエンテーション』(参加無料)      3月 1日(日)

第2回『不登校になりやすい子供の傾向性を知ろう』  3月 8日(日) / 3月11日(水)

第3回『行かない(行けない)こどもの気持ちを知ろう』3月15日(日)/ 3月19日(木)

第4回『不登校ひきこもりの解決法を知っていこう』  3月29日(日)/ 3月26日(木)

※できるだけ多くの方にご参加頂けるように日曜と平日に会を設けました。

毎回サロン(茶話会)形式です。個別セッションをご希望の方は開催日前にお申込み下さい。

敷居の低い『専門家窓口』ですので気軽にご参加ください。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

場所:キッピーモール6階 講座室

まちづくり協働センター  

住所:〒669-1528 兵庫県三田市駅前町2番1号 三田駅前一番館6階

JR福知山線『三田駅』~徒歩3分 

私鉄神戸電鉄『三田駅』~徒歩3分


参加費各会500円

時間:午後1時開始。午後3時15分より個別相談


堅苦しい講義形式ではなくライヴ・茶話会形式のワークショップです。個別セッションをご希望の方は開催日前までにお申込み下さい。


飲食や服装も自由です。途中で出るのも自由です。


不登校ひきこもり勉強会は講義というよりは対話するセッションです。

心理テクニックもありますが、みんなで考えていきましょう という会です。

みなさんがお持ちの知識や実践経験の豊富な方もいらっしゃると思います。

それでも『本に書いてあるようにはうまくいかなかったり、本当にこれでいいの?』ということもあると思います。そんなことにも『グイッ』と踏み込んでいきたいと思います。


担当講師は

ハンモックカウンセリングのマリオこと佐藤マリオが担当させて頂きます。


本会終了後、フリースタイルの質問会になる場合もあります。


ハンモックカウンセリング

不登校ひきこもりタマゴ😨の会

090-2792-6310

info@hammockcounseling-jcaa.jp

私たちは『不登校ひきこもり児童生徒のマンツーマンサポート』『学校や教育委員会との折衝や橋渡し学校の紹介』『英語などの教科サポート』など親子の覚醒と家族の絆再生に尽力しています。

3月不登校ひきこもりのタマゴ勉強会申込み

メモ: * は入力必須項目です

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2015年

2月

08日

不登校ひきこもり予備軍155万人。

いまや社会的な大問題。文科省が把握できているだけで不登校17万人。この数値も”氷山の一角”だとも言われています。

「不登校群(年間30日以上長期欠席)」だけでこの数の児童、生徒がいるという統計結果が出ていますが、「準不登校群(年間15日〜29日欠席)」「中間群(年間5日〜14日欠席」)が不登校予備軍であり、ひきこもり予備軍とも言えるのです。

実は私たちが今までに出会ってきたこどもたちは全員が”不登校児童生徒やひきこもり”さんというわけではないんです。

英語や海外留学、受験、面接、論文や卒論などでおつきあいの長いお子さんだと13年間というお子さんもいらっしゃいます。

幼稚園や小学校低学年から大学生まで成長期、思春期の変化と成長著しいこどもたちからその瞬間にしか話してもらえない悩みや葛藤を聞きながら、その時々に寄り添い成長のための杖となっています。

年々増加傾向が見られる「不登校群」と「不登校・ひきこもり予備軍」これらの危機的状況に教育委員会や教育現場も対策を講じて入るものの児童や生徒一人ひとりを個別に対応できず、問題は山積するばかり、というのが現状の様です。

公立私立での対応の差異はあるものの、スクールカウンセラーは1ヶ月に1回程度学校にいるということや学校の先生方の横の連携、スクールカウンセラーや養育保健担当教諭との連携不足などこどもたちや保護者にとって非常に安心できる環境とは言いがたいのが現実です。

不登校やひきこもりさんやその保護者のみなさんの相談をお聞きしていますが、前述の英語や海外留学するこどもたちや保護者のみなさんともお話ししていると、それぞれの特徴と様々なパターンがある事に気付きます。

つまり不登校やひきこもりになる理由があるようにならない理由というのもあるように思います。

それらの蓄積された情報をもとに保護者のみなさんとシェアできる時間は作れないものかと考えていたのですが、保護者のみなさんは「うちの子に限って・・・」とこどもたちの異変やサインに気付かずに放置してしまい、問題が表面化してからご相談にこられる事が圧倒的に多いのです。

私たちがお付き合いさせて頂いているお子さんは「登校群」「予備軍」の両方とお付き合いさせて頂いている事で言えるのですが、「登校群」が必ずしも「予備軍」や「不登校群」にならないということにはならないということです。

こどもたちが発する悩みやサインにその都度タイミングを逃す事なく寄り添う事でモチベーションがあがり、「登校群」にとどまっているというお子さんも多かったりします。

そこで保護者のみなさんにこれまで私たちが蓄積してきた情報をもとに、「予備軍」を撲滅するため勉強会を実施しようと考えています。

興味のある方はぜひわたしたちの仲間としてお子さんと家族を照らす太陽となって頂きたいと考えています。

ではみなさんからのご連絡をお待ちしています。

興味のある方はコチラまでご連絡下さい。

『不登校ひきこもりのタマゴ勉強会』とおっしゃってください。

090-2792-6310

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2015年

1月

11日

新年の決意表明

マリオです。

新年を迎え、いろんなことを初詣でお願いしました。

自分のことだけじゃなく 大切な家族の事も しっかりと お願いしてきました。

『自分との約束』 という側面がある って お正月に書いたんですが、自分との約束をもとに新年の決意表明をしよう と決めたのでした。

無言実行 から 有言実行の1年にしようと決意しました。


今まで以上に 自分自身をバージョンアップしていこうと決めたからです。

言ったからには やらないわけにはいかないですもんね(笑)

今まで自分自身が シンドイ体験で受けた心の傷(トラウマ)や

ネガティブ思考で 自虐的な自分から 抜け出し

ハッピーにするためのプロセス や 素敵な人たちとの出会い の中で

獲得してきた 気付き など をどんどん発信していきます。

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2015年

1月

03日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。マリオです。

新年を迎えて初詣に行かれた方も多いのではないかと思います。


みなさんは年初にどんなことをお願いされましたか?


祈願は自分との約束という側面もありますよね。

新たな1年間で何を達成したいですか?

新年を迎えていろいろと思う所はあるわけですが、

“ 書き初め ” をしました。

筆と墨で書く あれです!


小学生の頃の冬休みの宿題で書かなきゃいけなくて

けっこうなプレッシャーの宿題でした。


今でもとても人に見せられるような文字

とは とても言えないのですが・・・


続けて行くうちに 最近は癖になってます。


というのも・・・

書き初めした後に、家族で書いた文字について

シェアするんですよ!


これがけっこう楽しくてですね♪



書いた理由など話すんですね。


この “ 話す ” というのが キモ なんですよ♪


自分で説明しながら 気付いて行くプロセスなんですね。

 

自分で考えていることを 言葉にしてみるって

家族のなかでは 結構 欠けていたりします。


自分以外の 説明を聞きながら 新たな視点に気付いたり

できます。


あなたの ご家庭で 試してみて下さい!


やってみると いろんなことに 気付くことができますよ♪


それでは今年もよろしくです!

2015年が素晴らしい1年となりますように♪

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2014年

11月

19日

無料クライエント募集

マリオです。


子育て問題解決のプロから

具体的なアドバイスを受けたい。


もし、そう思われるなら

「無料クライアント」に応募してみませんか?


どういう事かというと、


僕は、不登校やひきこもり問題解決

子育てに悩む親御さんの支援を目的に、

「ハンモックカウンセリング」を

運営しているのですが、


カウンセリングを受けてみたいけど、

勇気がない、電話やスカイプではなく

顔の見える実際のカウンセリングはどんなものか?

体験してみたい。

そんな方のために今回特別なお知らせです。

わたしから直接アドバイスを受けたい場合、

無料でカウンセリングさせてもらいます。



もう少し具体的な話をしますね。


この予備面接といってはじめての方には

どんな悩みを抱えていらっしゃるのか?

背後にある相関関係や背景や心の問題など

状況を把握するための面接時間を設けています。


初回カウンセリングは60分無料電話相談として

受けさせて頂いています。


面談は有料カウンセリングとして行っています。



そこで、提案です。


もし、あなたが今解決したい

子育て上の悩みがあるのであれば、

無料クライエントに応募してみませんか?


私自身がカウンセラーとしてすべてのノウハウや

経験を総動員して向き合います。



なので、たとえ全ての問題を

即刻、解決できなかったとしても

自分一人では手に入れることのできない

有益な気づきをご提供できることでしょう。


ただし、当日のタイムスケジュールの関係上、

クライアントの募集は3名までとなりますので

興味があれば今すぐ下記へどうぞ。



『無料クライエント希望』

info@hammockcounseling-jcaa.jp

06-6850-0007

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2014年

10月

31日

子離れ

大学生のお悩み相談

英語の卒業生から相談したいことがあると連絡をもらっていた。

大学生になってはじめての面談。

 

すっかり大学生の雰囲気になっていたが、

髪を染めた以外は、変わった様子はなかったが、、、

基本的には、変わっていない。

 

悩みは、

 

親のこと、

お付き合いしている人のこと、

留学のこと、

 

など

こどもは、家族の中で役割を果たそうとする。

それが、親から与えられた役割だったりする。

 

本人が望むと望まざるとに関わらず、

生きていく上での適応だ。

それが、こどもにとっては縛りになっている。

早く親離れしなさいと、大人たちは言うけれど、

 

実のところ

子離れできない親が多い。

一人暮らしをしたいと言えば、

お金がかかるからと言い、

 

留学したいと言えば、

お母さんを1人にするつもりなの?と泣きつき、

 

他府県に就職したいと言えば、

私も着いていくと言う、

まずは

家族の中の役割から抜け出すこと。

 

それが第一歩!

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2014年

8月

26日

子供は成長途中

ひきこもりや不登校、発達障害のお子さんをかかえていらっしゃる保護者様が

ハンモックカウンセリングに来所されて、みなさんがいつも驚かれることが

あります。それは

お子さんを うちに預けてから 必ず言うことなんです。

 

 

「いったい なにが 起こったんですか?!」

 

「いったい うちの子に なにをされたんですか?!」

 

「いったい どんなことを 話されたんですか?!」

最近の例で言うと・・・

 

 

極端に 人ごみがダメ で

大きな音が苦手 で

帽子を かぶるのが嫌いな お子さん。

週1回ペースでの セッションを

1ヶ月ほど 継続。

 

 

お姉さんが 受験のため

「夏休み中 どこにも 連れて行ってもらっていない」 と

お話の中で 言っていたので

 

甲子園球場に 夏の高校野球を 観戦しに

行ってみることに

ベスト8をかけた 熱戦が 繰り広げられ

球場は 満員 4万3千人 大観衆。

 

応援の 声援と 鳴り者と ブラスバンド

大音量。

 

しかも 気温30度以上の 熱気。

保護者様は 2回まで持たないと 言っていました。

・・・というのも 

 

以前、プロ野球 阪神巨人戦を 

観戦に 連れてきたところ

 

2回を 待たずに 球場を後にした

という苦い経験があったためでした。

 

 

結果としては

 

第2・第3試合を観戦。

人ごみも 大音量も 平気になり 

帽子を かぶることことも 好きになりました♪

まったく 問題ありませんでした。

 

 

私たちは 球場に行く前に

 

「何をし?!」

「何を話し?!」

「何を どうすると?!」

 

 

保護者の方が 驚く結果が

次々と起こるのか?!

あなたも ここでしか 聞くことのできない

 

ハンモックカウンセリングの お話をきいて

 

驚きの 結果を手に入れてください!

 

http://www58.jimdo.com/app/s8972157f650b019c/p0842fea2ba5d82e5?cmsEdit=1

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2012年

3月

28日

ゴルフレッスン!

今日は生徒のリクエストでゴルフレッスン!

 

ついつい熱が入ってしまいました(汗)

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2012年

3月

20日

旅立ちの会 2012年3月20日

今日は、旅立ちの会。

 

一人ひとりの思い出とあらたな旅立ちに、心からエールを送ります。

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2012年

3月

10日

調理実習

悪戦苦闘の調理実習。

 

男の子ふたりといっしょに挑戦!!(汗 汗っ)

 

見た目は悪いけど、とってもオイシク いただきましたよ。

 

なによりも、調理した本人達が、驚いていました(笑)

 

なんでもやってみると、いろんなことに気付けるもんだよね!!

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2011年

11月

05日

2011年11月5日 すずらん先生で講演

すずらん先生・・・発達障害や不登校など、特別なニーズのある子ども達のための特別な家庭教師のこと。

 

そんな家庭教師を希望する方のために、講演させて頂きました。

 

不登校の実態や不登校生へのアプローチ法などワークを織り交ぜて、楽しく学んで頂きました。

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2010年

8月

28日

英語セッション

英語アレルギーの生徒さん。

 

英語セッションは、楽しそうです♪

とにかく ENJOY♪♪♪

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2010年

8月

02日

警察犬訓練士・・・?!

将来、警察犬訓練士になりたい、という夢があることで・・・

 

実際に警察犬訓練士の方に、お話を伺いました。

 

資格の取り方やプロセスなど・・・

 

 

近々の開催されるドッグショー主催者(ジャパンケンネルクラブ会長)様を、

 

ご紹介頂き、見学させて頂くことになりました。

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2010年

7月

29日

初ギターレッスンです♪

マンツーマンで、プロのギターリストの先生のレッスンです!

 

 

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2010年

7月

20日

調律師って、どんなお仕事ですか?!

ピアノへの興味から、調律師さんに来て頂きました。

 

ピアノの調律のお話だけでなく、音色やピアノの造詣に、

 

深く触れさせて頂きました。

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2010年

6月

28日

プロギターリスト登場!!

ギターへの興味から、プロのギターリストさんと、はじめてのご対面!!

 

演奏も めっちゃ かっこよかったです♪♪♪

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2010年

6月

24日

ピアノレッスン!!

ピアノをやってみたいというので、さっそくピアノの先生を御呼びして・・・

 

ピアノレッスン♬ ♪ ♫

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2010年

6月

16日

はじめての外国人との出会い

わたしたちの海外の友人の1人と生徒が初対面!!

 

驚きのコスチュームでの登場に、ビックリするやら、おかしいやら。

 

 

手作りの昼食をしながら、いろんなお話・・・

 

生徒もけっこう気に入ってくれたみたい!

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2010年

6月

01日

フリースクール始動 2010年6月

自由な学校

2010年6月as you are labo. 自由な学校 フリースクール始動!!

 

キーワードは「居場所」「食」「承認」

 

『安心安全な場所で同じ釜の飯を食べ、何がなくてもそのままの存在を認められる場所』

 

それが、わたしたちのフリースクールの始まりです。

 

学校という枠組みや家にも居場所がなく、外向きのエネルギーが内にこもったまま、神経をピリピリさせて、引きこもっている。

 

そんなこども達の特徴は・・・

 

〈感覚が鋭敏〉

〈頭の回転が速い〉

〈機転が利く〉

〈多才〉

〈雄弁〉

〈精神年齢が高い〉

〈プライドが高い〉

〈好き嫌いが明確〉

〈固有の技能に長けている〉

 

これらは集団生活や行動には向かない。

なぜなら明確な個を保有しているため、

好き嫌いが明確で、集団として同じことを

やらされることを極端に嫌う。

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2015年

6月

13日

種まき

こんにちは。ハンモックカウンセリングのマリオです。


毎日、蒸し暑い日が続いていますね。


『自分たちで食べるもんくらいは

自分たちで育ててみよう!』

ということで


野菜の種をまきました。


野菜を育てていると

虫がついたり、育ちが悪かったり、

同じような環境で 育てていても

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2015年

6月

11日

大評判!








こどもたちに



だいひょうばん!




オーガニックな食材








オーガニック調味料









 

いった だっき ま~~~〜~す!』

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2014年

8月

26日

子供は成長途中

ひきこもりや不登校、発達障害のお子さんをかかえていらっしゃる保護者様が

ハンモックカウンセリングに来所されて、みなさんがいつも驚かれることが

あります。それは

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2012年

3月

20日

旅立ちの会 2012年3月20日

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2012年

3月

10日

調理実習

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心のサポート活動

わたしたちは《型にハマらない》カウンセラーであり、セラピストかもしれません。

と言いますのも・・・

 

さまざまな人の多岐にわたる【心のサポート】に携わらせていただいているからです。

ほんの一例を挙げますと・・・

 

『入院患者さんの家族のメンタルサポート』

『発達障害のお子さんを持つ親御さんのカウンセリング』

『大人の親子関係に悩む母親のカウンセリング』

『引く手数多の新卒者の仕事選び』

『未就学児童から大学院生までの英語を通したカウンセリング』

『受験にまつわる保護者さんの心のサポート』

『卒論サポート』『フリースクール』『留学サポート』

『◯年間不登校や引きこもりだった生徒の高校大学進学へのメンタルサポート』

『就活で一度も面接に受かったことのない学生の面接サポート』

『現役バリバリ経営者の家族カウンセリング』

『中小企業経営者の人事に関するコンサルティング』

『医療現場Dr.とナースと医療事務員の心のサポートケアとモチベーションアップ』

『新生児がんばるママさんの育児メンタルサポート』

『外国人留学生のメンタルサポート』

『女性研究者の恋愛相談』

『某有名全日制専門学校校長の家族セラピー』

『某一流国立大学◯◯学者のメンタルサポート』

・・・

一見するとカウンセリングという範疇を超えているような活動をしているように見えるかもしれません。

そのためか、あなたたちは “いったい 何者?!”とよく言われています。

一言で言えば・・・

私たちは本人の心の力(ちから)みたいなものと向き合っています。

 

どんな問題も解決できない問題はない。

 

つまり

あなたの中に必ず『自分なりの答え』があるんですね。

本来の心の力を取り戻すことで、隠れた才能や可能性が引き出されるのです。

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無料予約専用ダイヤル

午前10時〜20時まで

(全日)

06-6850-0007

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