『えっ!?不登校の子供に躾(しつけ)!?』第2話

癒し系不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオです^ - ^

 
 
 
 
 
 
すっかり🌸も満開の時期を過ぎて
過ごしやすい日が多くなりました。
お花見はされましたか!?
 
 
 
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東日本や北海道では🌸が見頃かも
しれませんね( ´∀`)
 
 
 
 
 
 
 
さて今回は前回お話させて頂いた
「不登校の子供にしつけ!?」第2話
ということでお話させて頂きます)^o^(
 
 
 
 
 
 
 
前回は①『しつけの目的』について
お話させて頂きましたが、
覚えていらっしゃいますか?
 
 
 
 
 
 
 
もし、お忘れの方は、
そちらも併せてご覧ください=(^.^)=
 
 
 
 
 
 
それではさっそく本題に移ります。
 
 
 
 
 
 
 
〜子供を伸ばす『脳のしつけ法』〜
②『コミュニケーション手法』
 
 
 
 
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お母さんは、不登校のお子さんと
コミュニケーションがうまく
とれていますか?
 
 
 
 
 
 
 
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・お子さんが黙ったまま話をしてくれない。
・いつも喧嘩口調で話してしまう。
・昼夜逆転していて話す機会がない。
・部屋に引きこもっているので顔も見ていない。
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など
これ以外にも悩みは尽きないのではないかと
お察しいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
一般的には肯定的な言葉掛けとか
頭ごなしに命令や禁止を言わないなど
ご存知の方も多いかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
でも実際やってみると
なかなかうまくできないものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
それまでの言葉の習慣もありますので、
習慣的になっているのは反射といって
頭ではわかっていても、いざ子供を見ると
つい、いつもの調子が出てしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
これはある意味仕方のないことなのです。
これがうまくできないからといって
落ち込んだり、自分を責める必要はありません。
 
 
 
 
 
 
 
努力して、なんとかコミュニケーションを
取ろうとしている自分を褒めてあげてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
では、そんな時どうしたらいいのか!?
 
 
 
 
 
 
 
ズバリ!
❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️
言葉以外でコミュニケートする!
❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️
 
 
 
言葉以外のコミュニケーション方法を
ノンヴァーバルコミュニケーション
と言います。^ - ^
 
 
 
 
例えば、うなづき  とか   微笑む
ボディタッチ   肩を叩くとか
手に触れる    手を握る   髪に触れる
腕を組む  ツンツンする  撫でる
抱きしめる  マッサージ
などなど、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
いろいろありますね)^o^(
 
 
 
 
 
 
 
 
お母さんの場合
息子さん相手だとちょっと抵抗があるかも
しれませんね(^.^)
 
 
 
 
 
 
 
ただ、やってみると結構いい感じに
なるもんです!
 
 
 
 
 
 
メリットとしては、
 
メリット
==================
⑴言葉を発しない分、
お子さんに圧をかける分量が減ります。
==================
 
(目には見えないプレッシャーはお母さんのマインドに左右されるので完全に無くすにはお母さん自身を
労う必要があります。
お母さん自身の労いについては
また次回お話させて頂きますね。)
 
 
 
 
メリット
============================
⑵ケンカなどの摩擦が起きないので険悪な雰囲気にならない。
============================
 
 
口げんかみたいなものって不思議なもので
言いたいことを言っているときは
一瞬スカッとしたりするんだけど
後味が悪いというか
どっちが正しい
どっちが間違ってる
的な戦いなのでずっと
険悪なムードを引きずります。
 
 
 
 
これを引きずったままだと
短いインターバルで次の戦いを誘発しやすくなります。
 
 
 
 
 
なので、スカッとはしないかもしれないけど
不登校に不登校の理由があるので
正しい、間違ってると言った価値観は
いったん置いといて
言い争いになるのは避けた方が良いのです!
 
 
 
 
 
これはお子さんとの信頼関係に直結しているので
かなり重要なポイントになります!
信頼関係についても後日お話します。
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以前の私のクライエントさんで
何も話さないお子さんがいました。
 
 
 
 
学校に行っているときから、
同級生から無視られ、
先生たちにも相手にされていない時期が
長かったせいで、授業中は机にへばりつき
寝て、1日をやり過ごしていました。
自分を守る手段としてやっていたのですね。
 
 
 
 
 
その子はフリースクールでも
同じように机にへばりつき
寝ていました。
 
 
 
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ご飯を食べる時だけ
起きて、誰とも目を合わせることなく
時間をやり過ごしていました。
 
 
 
 
私は、注意したりせず、
その状態を受け入れました。
 
 
 
 
彼がそういった行動をするには
彼なりの理由があり、
それだけ辛い思いをしてきたんだ。
ということが伝わってきました。
 
 
 
 
とにかく、彼がどんな態度であっても
私は笑顔でいました。
彼が嫌がらない限り、ツンツンしたり
引っ付いたりしました。
 
 
 
 
 
 
ただご飯を食べる時だけは
話しかけました。
 
 
 
『美味しい?』
 
 
『お肉好きなんや?』
 
 
『めっちゃ食べるな〜』
 
 
 
リアクションや返事は期待しませんでした。
 
 
 
彼が話したかったら
話すだろうし
彼からの信頼を得られるまでは
話をしてくれることはないだろうと
思って覚悟していたのです。
 
 
 
 
 
案の定、私と彼との信頼関係ができると
言葉でのコミュニケーションもさせて
もらえるようになりました。
 
 
 
 
 
信頼が深まってくると
彼の本音も少しずつ話してくれるように
なりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
というわけで、
今回は、
〜子供を伸ばす『脳のしつけ法』〜
②『コミュニケーション手法』
についてお話させて頂きました。
 
 
 
 
不登校の子供にしつけ!?
子供を伸ばす『脳のしつけ法』
第3話は『子供のイメージ』について
お話しますね( ´∀`)
 
 
 
 
どうぞお楽しみに(o^^o)
 
 
お母さんのお役に立てれば幸いです^ - ^
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
 
 
 
 
 
癒し系不登校ひきこもり解決サポーターの佐藤マリオでした。

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