口癖という習慣記憶の秘められた力

ハンモックカウンセリングの佐藤マリオです。


お盆休みはいかがお過ごしですか?


私は昨年に続き、甲子園球場で応援です!


親戚の子が2年連続で甲子園出場ということで、甲子園球場で観戦。


試合を観戦していて選手たちの表情をみていて気づいたことがあったのでシェアさせていただきますね。




「上手くいくかどうかわからないので不安です。」

というお子さんがいます。


そのお子さんの口癖はどこからきているのでしょうか?


癖(くせ)ということは習慣です。





習慣ということは毎日の生活の中で繰り返し繰り返し耳にしていた口癖を記憶してしまったということ。




たとえば、、、


何かを始めようと思ったとき、

「上手くいくかどうかわからないので不安です。」


この不安は期待の大きさに比例しています。


期待が大きい分、不安も大きくなるのです。




ただし不安が少ないひともいます。

それも習慣によってそうなりやすいのです。




「上手くいくかどうかわからないので不安です。」

という質問に対する答えは2つしかないですね。


「やってみれば。」


「やめれば。」





その答えを聞いて、あなたはどう思いましたか?



「やめれば!」

と言われて、



「どうしてダメですか?」

と聞き返すなら、



それはあなたがやりたいという証拠ですよね。




誰かに後押しして欲しくて、

答えを外に求めても、

いつまでたっても結果は出ない。




自分の答えを人に求めて、

「あなたにピッタリな事はコレですよ。」

と言ってくれるのを待っているのは

「いつか、白馬に乗った王子様がやってくるのを待っている。」

と言うのと同じ。





面白いと思えば、


「やってみれば。」


「失敗したらどうしよう?」


という不安の80%はあなたの幻想。


10%は起こってもあなたに関係のない話。


そして残りの9%は起こってみれば大したことのない話。



本来、1%しかない確率の

不安が的中するのは

あなたがその不安に焦点を当てて、

自分で引き寄せるから。




やらなければ何も始まらない。



面白いと思ったら「やってみれば!」

という口癖はやる前に諦めるという思考パターンから

やってみなきゃわからない、という思考パターンへ

簡単にシフトさせてくれます。





今の時代、

やるリスクより

やらないで見逃すリスクの方がズーンと大きい。




「面白そう!」と思ったら、

とにかくやってみること。


そんな風にお子さんにも自分自身にも新たな口癖で

記憶させてみましょう。



1日3分チャレンジしてみてくださいね!



ハンモックカウンセリング

佐藤マリオ






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